2022年6月の記事一覧
メディアを健康に正しく使おう
5・6年生の学級活動の学習です。
福島市のいちかわクリニック、市川陽子先生にお越しいただきました。
心も体も健康に暮らすためにはどうすればいいか学習しました。
子どもたちの脳は、いま成長している最中で、
例えるなら、「焼きたてのメロンパン」です。
たくさんのことを経験して、様々なことを感じることで、
柔らかいまま、成長させることができます。
メディア(ゲームや動画、テレビ)などを利用しているときは、
脳があまり働いていません。
脳の前頭前野の働きが鈍くなり、
考える、発明する、人を思いやる、がまんする、やる気を出す、集中する
ことができなくなってしまいます。
(例えるなら、焼きたてふんわりメロンパンが、カチカチになってしまいます!)
前頭前野が活発に働くのは、
考えて、人に言葉で伝えるときです。
今日学校で何があった、何をした、どう思ったなど
思い出しながら、自分の言葉で伝えてみましょう。
学校での出来事について家の人と話をしている人ほど
学力が高い傾向にあるそうです!
最後のお礼の言葉を話すMさん
考えて、自分の言葉で話をすることができました!
(さっそく脳が活発になっています)
裏磐梯の環境は、虫や星を見ることができ、自然を美しく感じることができます。
学校でも異学年の交流や中学生、幼稚園生、地域の方との関わりがあります。
そのような子どもの頃の体験が大人になってからの「やる気」にもつながるそうです。
裏磐梯で暮らしたことが一生の宝物だと教えていただきました。
今日の学習からわかったこと、感じたことを
できることがら、実践して欲しいと思います。
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