2024年2月の記事一覧
氷の温度は?
スキーウェアを着た4年生のK君に理科室で出会いました。
スキーの学習ではなく、理科の学習のようです。
教室へ戻ると・・・・・・
とっても大きな氷が!!
先週に水を入れたバケツを外に置いて凍らせていたようです。
とても寒い裏磐梯ならではの学習方法ですね!
バケツから取り出した氷をさっそく観察します。
「何か入っている・・・・カメムシかな??」
う~~ん・・・気づいて欲しいのはそこではないような・・・。
今度は、温度計を使用して、氷の表面の温度を計ってみます。
どんどん下がります。果たして何度まで下がるのでしょうか?
0℃になると水は氷に変化する事を既に学習したので、0℃と予想しました。
観察用に準備した虫眼鏡も活用して、氷をとかそうとしているのでしょうか?
理科の学習で学んだことをフル活用しながら氷の学習は進みます。
しばらくして、温度を計ってみると・・・・・・
「う~ん2℃」
なぜでしょう??疑問が膨らみます。
ちなみに室内の温度計は、約21℃でした。
室内の温度も関係あるのかな??
スキー教室にいってきました
今日は、全校生でスキー教室に行ってきました。
今年から、会場をグランデコスキー場にし、インストラクターに指導を依頼しています。
インストラクターの方から丁寧に指導していただき、みんなメキメキとレベルが上がりました。
はじめは怖々滑っていた1年生も、あっという間に滑り下りることができ、リフトも上手に乗ることができるようになりました。
昼食はコロッケカレーです!!
お腹を空かせた子どもたちはもりもりと食べていました。
あっという間に完食です!!
ちょっと低学年には辛かったようですが、頑張って食べていました。
最後は閉会式です。
学年ごとに感想を発表し、一日お世話になったインストラクターの皆さんにお礼を言いました。
バスに乗り、インストラクターの皆さんとはお別れです。
子どもたちにとって、とっても充実した一日になったようです。
一日お世話になったスキーのインストラクターの皆さん、グランデコスキー場の皆さんありがとうございました。
中学校体験授業
昨日の6年生の数学の学習です。
あれ?算数じゃないの?6年生の算数といえば、
いつも中学校の先生の教えていただいてるじゃないですか
今日は、特別です。
いつもは、中学校の教頭先生に算数を教えてもらっている6年生。
今回は、中学校から、数学の担当の先生が来て、中学校の「数学」の学習を体験します。
中学校のO先生です。
トランプを使ってゲームをします。
1~3のカードを引いて、最も数が多かった人が勝ちです。
♣と♠は正の数、♡と♢は負の数になります。
(黒いカードはプラス、赤いカードは、マイナス)
今までの算数でマイナスやプラスの数は出てきていません。
大丈夫かなぁ・・・先生たちも心配そうに見守ります。
ゲームスタートです!
最初こそ、戸惑っていましたが、
プラスとマイナスの計算を頭の中でスラスラできているようです。
マイナスばかり出て、悔しそうなRさんです。
計算した数を表に書き込みます。
みんな、どうやって、プラスとマイナスの数を計算したのかな?
O先生がまとめてくれました。
最初に、黒のトランプの数を足して、赤のトランプの数を足す。
黒の数-赤の数で計算できます。
やり方がわかってきたところで、追加ルールです。
自分が一番負けているとき(マイナスのカードが大きいとき)
一番負けているとコールすれば、一番点数の高い人とカードを全て交換できます。
つまり、大逆転が可能になりました。
みんな、引かせたいカードを、真ん中に置いたり、
カードを選びながら、相手の表情を読んだりと真剣です。
(まるで、ライアーゲーム!?だまし合いです)
5回戦すべてのゲームが終わったら、自分の獲得点を合計します。
合計が、プラスの人もいれば、マイナスの人もいます。
今回、総合優勝したのは、MさんとMさんでした
ゲーム中やゲーム後の得点の計算を通して、
自然と正負の数の計算ができるようになっていました!
いつの間にか、1と-1、や、3と-3などは0になるから、
先に計算してしまえば楽だということも気づきました!
(マジシャンのようなO先生です)
最後に、適当に配られた6枚のトランプの正負の数を計算します。
グループごとに計算して、どのように考えたのか説明し合いました。
中学校の数学の授業は、とても楽しかったようです。
算数大好きな6年生、4月からの中学校の数学も楽しみになりました
O先生ありがとうございました。
三角形を使って形作り
1年生の算数の様子です。
今日は図形の学習です。
先生から、同じ形の三角形が配られ、新たな単元のスタートにワクワクの1年生です。
先生から出される形に三角形を組み合わせて作ることができるでしょうか?
大きな三角形、四角形、ロケット、魚など色々な課題が出てきます。
すぐにできることもあれば、なかなか思いどおりにでいないことも・・・・・
色々と感想を口にしながら頭と手をフル回転させていました。
コロコロおもちゃで完成発表会
5・6年生の図工の学習です。
コロコロ転がるおもちゃの作りの最終日です。
完成したおもちゃの題名と遊び方を紹介します。
Mさん「イラツクヤツ」
穴から落ちたり、外がわからビー玉が落ちたり、イラツク!作品です。
Mさん「タイトル未定」
ポイントは、3つのビー玉を操って、ゴールを目指すところです。
Cさん「ビー太」
ビー玉ビー太を操ってゴールを目指します。初級、中級、上級があります。
Mさん「グラピタ」
グラグラするピタゴラ装置の略だそうです。ピタゴラ装置にビー玉を転がして、ポイントを狙います。
Kさん「タイトル未定」
ぐらぐらするコースをゴールを目指して、ビー玉を転がします。
Rさん、Mさん「ダンボールくん」
学校で手に入る最も大きなダンボール(トイレットペーパーのダンボール!)を使って、巨大な作品を作りました。ゴールが2つあり、ワープもできます。
Rさん、Mさん「マリオ」
こちらも、ダンボールをつなげて巨大な作品を作りました。斜めにして、角度をつけて、マリオのキャラクターを動かします。
2つ3つと作品をつくった人もいました!
紹介が終わると、みんなで体験して遊ぶ時間です!
「これ、どうやるの?」、「うわ、難しい!!」と
他の人が作ったコロコロおもちゃで遊んで、楽しむことができました!
少しの期間、図工室に展示されます。
その後、持ち帰りますが、巨大な作品は、いったいどうするのでしょうか
楽しいコロコロおもちゃ発表会でした。
電流の働きX
教頭先生が、車の改造をしています。
おっと、違ったようです。
Mさんの理科の教材、電流で動く車を作っていました。
作り方をよく読んで、協力しながらモーターが回るように組み立てています。
一方Cさんは、電流を流すと、電磁石になる実験を見せてくれました。
スイッチを押すと、電流が流れ、
今まで、くっつかなかった金属の釘がくっつきます!
スイッチを切ると、釘が、ポロっと落ちてしまいます。
Mさんのモーターも回ったようです!
1台で、様々な電流の実験ができるスーパーカー。
完成が楽しみです!
3年生に向けて
2年生の国語の学習です。 漢字の学習をしています。
取り組んでいるドリルを見ると
「二年生のすべてのかん字」と書かれています。
先生に〇をもらったり、正しい字を教えてもらったりしながら、
2年生の漢字を練習します。
自分で、ドリルを見返して調べたり、ノートに繰り返し練習したりします。
2年生の全部の漢字を覚える頃には、3年生ですね
3年生は、中学年になり、教室も2階になります。わくわくしますね!
成長著しい2年生の学習の様子でした。
桧原歴史館へ行ってきました
3年生の社会では、昔のくらしを学習しています。
昨日は、桧原歴史館まで見学にでかけました。
桧原歴史館は、江戸時代に設置され、明治21年の磐梯山噴火の後再築された「検断屋敷」を移築復元し、会津米沢街道の役割と人々の生活などを紹介する歴史資料館で、食事処として活用されている施設だそうです。
(人気の山塩ラーメンが食べられます)
https://www.urabandai-inf.com/?page_id=24994
子どもたちは、普段あまり見る機会のない色々な道具に、興味津々でした。
色々とメモを取っていたこどもたち、今後どのようにまとめるのでしょうか?
学習の成果が楽しみですね。
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