こんなことがありました!

2021年3月の記事一覧

虫眼鏡 カイコが卵から孵りました!

 3月31日(水)、天気晴れ、午後1時の裏磐梯の気温は10度。令和2年度最終日は、暖かな気持ちの良い日になりました。自宅近くでは梅やレンギョウ、ムスカリなどの花々も咲いています。県内では、いわき市や福島市など桜が満開となっているようです。今年は、春の訪れがかなり早いようです。

 さて、1学期に3年生は理科の学習でカイコを育てました。夏休み前には、卵が産まれました。それから約8ヶ月後の昨日、休眠中のたまごから幼虫が孵りました。急いで、餌を与えたところ食べている様子が見られます。3年生は、「先生、カイコの卵、あれからどうなったの?」と心配していましたので、まず、ホームページで報告します。新学期が始まるころには、少しは大きくなっていることと思います。カイコは真っ白なのに生まれたばかりの幼虫は真っ黒です。

心配・うーん 令和2年度離任式・・・・・。

 3月29日(月) 年度末人事異動により4名の先生方が転出されることとなり、本日、離任式を行いました。お世話になった先生方とお別れすることはとてもつらいことですが、先生方のご健康と新たな任地でのますますのご活躍をお祈りしたいと思います。先生方ありがとうございました。(式には、保護者の皆さんも参加してくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 お別れの言葉


 やわらかな春の日差しに、日一日とあたたかさが感じられる今日、お世話になった4名の先生方とお別れしなくてはなりません。わたし達の心は、さみしい気持ちでいっぱいです。


 酒井宏尚校長先生 (県中教育事務所へ転出)
 校長先生は、暑い日もさむい日も毎朝、わたし達が登校する時、道路に立ち、安全を見守ってくださいました。おかげで大きなけがをすることもなく安全に登校することができました。また、「凡事徹底」という言葉を教えてくださいました。「あたりまえのことをあたりまえにやる」ことをこれからも目標にしてがんばっていきたいと思います。いつも、わたしたちの事をあたたかく見守ってくださり、本当にありがとうございました。


 長谷川早知先生 (喜多方市立慶徳小学校へ転出)
 長谷川先生は、昨年はなかよし学級、今年は1・2年生の担任としてたくさんのことを教えてくださいました。長谷川先生は、歌やピアノが上手で、先生に教えてもらうとあっという間に歌が上手になりました。また、先生のピアノ伴奏に合わせて全校生で合唱したことが思い出に残っています。今まで本当にありがとうございました。


 及川美咲先生 (郡山市立金透小学校へ転出)
 及川先生には今年担任の先生としてお世話になりました。
いつも明るく笑顔がすてきで、私たちも元気をいただきました。また、優しいだけでなく、間違ったことに対しては、何が間違っているのかしっかり教え、導いてくださいました。ジャーナルノートの先生のコメントがいつも楽しみでした。本当にありがとうございました。


 小笠原典子先生 (北塩原村立裏磐梯中学校へ転出)
 小笠原先生には、学校の支援員としてたくさんお世話になりました。休み時間、一緒に遊び、一人一人をよく見ていて、やさしく声をかけてくれたり、わたしたちにわかりやすくアドバイスをしたりしてくださいました。本当にありがとうございました。

 わたし達は、いつまでも先生方を忘れません。これからも、お体に気をつけて、お過ごしください。わたし達も、先生方に教えていただいたことを忘れずがんばります。そして、またいつか、裏磐梯小学校に遊びに来てください。
 今まで、本当にありがとうございました。

         令和3年3月29日    

                      児童代表 5年 A.K

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

鉛筆 学年末休業第1日目

 3月24日(水)、学年末休業第1日目です。天気が良く暖かい日になりました。校庭の雪もこんなに解けました。

 さて、学年末休業初日、子ども達はどんな風に過ごしたでしょうか。この休みは、次の学校、学年に向けての準備のためのお休みです。規則正しい生活に心がけ、課題も計画的に進めましょう。充実した休みにしてくださいね。

お辞儀 お別れ会・・・。

 卒業式の後、卒業生の保護者の皆さんが「お別れ会」を開いてくださいました。卒業生の6年間の学校生活の様子をスライドショーにまとめたものをみんなで観たり、記念撮影をしたり、教職員はプレゼントまでいただきました。短い時間ではありましたが、とても良い時間を過ごしました。ありがとうございました。

お祝い 令和2年度卒業証書授与式

 3月23日(火)、午前9時からは卒業証書授与式を行いました。この日に向けて、全校児童、教職員が心を一つにして準備し練習をしてきました。コロナ禍の下、規模を縮小しての式とはなりましたが、心温まるすばらしい式になりました。

お祝い 令和2年度修了証書授与式

 午前8時30分からは、修了証書授与式を行いました。学年ごとの返事、式に臨む姿勢など、とても素晴らしいものでした。修了証書は5年生のY.Oさんが代表して授与されました。代表らしいとても立派な態度でした。

花丸 明日は、修卒業式です。

 いよいよ明日は、修卒業式です。1・2・6年生は11時30分に下校、3~5年生はお弁当を食べた後、明日の卒業式の最終準備を手伝ってくれました。おかげで、すばらしい環境が出来上がりました。3~5年生の皆さん、ありがとうございました。

鉛筆 稚心【ちしん(おさない心)】を去る

 3月16日(火)に裏磐梯中学校で2年生を対象とした「立志式」を行ったというHPの記事を読んで、思い出した言葉があります。それは、ある市で行っていた「立志式」で毎年生徒達に話される「稚心(ちしん)を去る」という言葉です。これは、幕末に生きた橋本佐内(はしもと さない)が15歳の時に記した「啓発録」という書物の中に書かれています。左内は、福井藩の医者の家に生まれましたが、国の政治にまでかかわるようになります。そして、西郷隆盛が尊敬する人物として挙げるほどの人になりました。左内がこの言葉の中で言いたかったことは、「夢をかなえるには、幼い心を捨てることだ。」ということです。佐内の言う幼い心とは、竹馬や凧揚げなどの遊びを好む心、お菓子などを欲しがる心、また大人の眼を盗んでは仕事や勉強をさぼり、そのくせ困ったことがあればすぐ大人に頼ろうとする心、また、厳しい指導を恐れ、親の膝元に隠れようとする心などだそうです。こうした心は、幼い時は許されても、いざ、夢に向かって一生懸命勉強しなければならない年頃になってこのような心が残っているようだと何事も上達せず、とても人の役に立てる人にはなれないということだそうです。

 「稚心(ちしん)を去る」大事にしたい言葉です。

鉛筆 ALTの先生とのお別れの式を行いました。

 3月19日(金)、本年度で転任されるALTの先生とのお別れの式を行いました。本校には2年3ヶ月間お勤めいただきました。この間、担当の先生と共に楽しくわかりやすい授業をしてくださいました。子ども達に大人気の先生でしたのでとても残念ですが、4月からは喜多方市内の学校で勤務されるということで、これまでのご恩に感謝申し上げますと共に、ますますのご活躍をお祈りしたいと思います。ありがとうございました。

 子ども達を代表して6年生のH.Rさんが、以下のような感謝の言葉を述べました。

 

お別れの言葉

 裏磐梯の雪も解け始め、春の訪れを感じる今日この頃、お世話になった先生とお別れの日がやってきました。わたしたちの心は、さみしい気持ちでいっぱいです。
 先生には、約三年間お世話になりました。先生との外国語の授業は、いつも楽しかったです。ただ外国語を学習するのではなく、ジェスチャーゲームやバンゲーム、パラシュートゲームなど、いつもゲームをしながら外国語を学ぶことができて、毎回楽しかったです。
 初めは、スペルが分からなくて、不安だった日付や月、曜日も、今では、先生のおかげで自信を持って書いたり話したりすることができるようになりました。ありがとうございました。
 いつも笑顔で、やさしく、英語の楽しさを教えてくださった先生のことをいつまでも忘れません。これからも、お体に気をつけて、お過ごしください。わたし達も、先生に教えていただいたことを忘れずにがんばります。そして、またいつか、裏磐梯小学校に遊びに来てください。
 今まで、本当にありがとうございました。


  令和3年 3月 19日
           児童代表 六年  H.R

給食・食事 今年度最後の給食です!!

3月19日(金)今日の給食です!!

 

今日の給食のメニューは・・・

・ビビンバ・牛乳・ワンタンスープ・小松菜サラダ・花豆モンブラン でした!

 

今日は小学校卒業お祝い献立です。今日で、今年度最後の給食になります。小学校6年生は、小学校での給食は今日でおしまいです。小学校では、調理員さんも身近にいて、早稲沢のトウモロコシの皮むき体験をしたり、見学学習で学んだ山塩が給食で出たりと食に関するたくさんの経験をしましたね。小学校での給食の思い出や経験を忘れず大切にしてくださいね。そして、中学校でもモリモリ給食を食べて成長する姿を楽しみにしています。それでは、今年度最後の給食おいしくいただきましょう。

 

今日は5・6年生の給食の様子を紹介します!!

小学校での給食は今日で最後です!花豆モンブランもおいしくいただきました!

 

鉛筆 大掃除をしました。

 3月19日(金)、通常のお掃除の時間と5校時目を合わせた時間で特別教室、普通教室の大掃除をしました。協力し合いながら一生懸命に活動することができました。最後に、1年間お世話になった机やッカー、下駄箱もきれいにお掃除しました。6年生は小学校最後のお掃除となりました。6年間の思いを込めて活動する様子が印象に残りました。

 

 3月19日、磐梯山がとてもきれいです。

 特別教室、普通教室の大掃除を終えて、最後は、感謝の気持ちを込めて、1年間お世話になった机やロッカー、下駄箱の掃除を念入りに行いました。

給食・食事 今日の給食です!! 食育の日

3月18日(木)今日の給食です!!

今日の給食のメニューは・・・

・みそラーメン・牛乳・しそぎょうざ・チョレギサラダ でした!!

 

今日の一口メモは、「しそぎょうざ」についてです。しそぎょうざは、名前のとおり、しそが入った餃子です。福島県ではおよそ20年前から親しまれていた、給食の定番メニューです。しそは香りが強い野菜なので、苦手なお友達もいるかもしれませんが、餃子と組み合わせることでとても食べやすくなります。このように苦手な食べ物も、好きな食べ物と組み合わせて食べることで、克服できるかもしれませんね。それではおいしくただきましょう。

 

今日は、5・6年生の給食の様子を紹介します!!

今日は3月18日食育の日です。自分手帳の記入をしましょう。今月の給食のめあては、1年間の反省をしようです。学校生活もまとめを行う時期になりました。給食についても皆さん振り返って、まとめをしてみましょう。給食の準備は毎日協力して行うことができましたか?誰かにお願いされなくても自分で進んで配膳をすることができましたか?苦手な食べ物は1つでも克服できましたか?そして給食の後始末である片付けはきれいにできたでしょうか?給食についても振り返りを行って、4月からの給食に生かすことができるといいですね。

鉛筆 本年度、最後の読み聞かせを行いました。

 

3月18日(木)、図書ボランティア様による本年度最後の、そして6年生にとっては小学校最後の「読み聞かせ」がありました。今回、読んでいただいたのは、ミヒャエル・エンデ作「はてしない物語」です。この物語は映画「ネバーエンディング・ストーリー」の原作でもあります。とても分厚い本ですので読んでいただいたのは、ほんの一部だけでしたが、読み聞かせが終わった後、「長い物語でも、今日はここまで、明日はここまで」と目標を持って読むと良いこと、読むことによって主人公のバスチアンと一緒に冒険をしてみよう。」というお話がありました。本は頭も心も育ててくれる素晴らしい物です。間もなく始まる春休みには、ゲームだけでなく読書もたくさんしてほしいと思います。

 図書ボランティア様には、本年度も読み聞かせだけでなく図書室の環境整備もしていただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

晴れ 暖かさに誘われて・・・

 3月17日(水)、今日もとても良い天気でした。昼休み、6年生と下学年が一緒になって校庭で遊んでいます。 雪解けで出来た水たまりを跳んでいる子もいて、案の定、長靴をぬらしたようです。「先生、新聞紙ください。」とやってきました。長靴を乾かすために新聞紙を詰めるようです。まるで、「わら靴の中の神様」(以前5年生の国語の教科書に載っていた物語)のようです。