こんなことがありました!

2021年11月の記事一覧

晴れ 11月29日、快晴!

11月29日、快晴、午前8時の気温は-3度。今日の最低気温は-8.9度だったそうです。これは、1月中旬の気温にあたるそうです。 天気がとても良いので、目の前には、きれいな雪景色が広がっています。

給食・食事 11月26日、今日の給食です!

11月26日の給食です。

献立は、

・ご飯 ・牛乳 ・石狩汁 ・さばのごまこしょう焼き ・切り干しけんちん です。

給食・食事今日の一口メモ給食・食事

石狩汁は、北海道の郷土料理「石狩鍋」を汁物にアレンジしたものです。鮭の切り身と、野菜、豆腐をにて、味噌味で整えます。食べ応えのあるおいしい汁物です。大根干しは生の大根をつかったものと、切ってゆでて干したものがあります。今日のけんちんはゆで干し大根を使っています。

虫眼鏡 「食塩やミョウバンをもっとたくさん溶かすには?」(5年理科)

 食塩やミョウバンなど物が水に溶ける量には限界があります。「もっとたくさん食塩やミョウバンを溶かすにはどうしたらよいだろうか。」5年生は、「水の量を増やす」「水の温度を上げる」という2つの予想を立て、実験を根気強く行ってきました。そして、今日、今までの実験の結果をGoogleのスプレッドを使って表にあらわし、そのデータを共有し話し合う事で、「物によってとけ方の特徴がちがうこと」「塩もミョウバンも水を増やすと溶ける量が増えること」「水の温度を上げるとミョウバンは溶ける量が増えるが、食塩は水の温度を上げても溶ける量はあまり変わらないこと」など、めあてに対する結論をしっかり導き出すことができました。根気のいる実験でしたがよく頑張りました。また、スプレッドを使った表の作成などの技術もしっかり身につける事が出来ました。

   ↓ Mさん作成のグラフ

  ↓ Hさん作成のグラフ

校長室から 11/26

修学旅行

 11月17日(水)18日(木)の2日間、修学旅行に行ってきました。連合小学校ということで、裏磐梯小の6年生7名とさくら小学校の6年生25名の32名での参加となりました。この学年は昨年度宿泊学習が中止となってしまった不遇な学年でした。
 修学旅行は、当初4月27日(火)28日(水)の実施を予定しておりましたが、3月になってからの新型コロナウイルス感染症の感染者数の増加により9月末へ延期。しかし、9月末の修学旅行の実施の可否を判断する8月下旬は、新型コロナウイルス感染症の第5波の真っ只中で、とてもできる状況ではないと話し合い、11月中旬に再延期することとしました。延期、再延期する中で、6年生の子ども達から「とにかく宿泊をしたい。」「裏磐梯への修学旅行でもいいから、宿泊をしたい」という切なる思いが聞こえてきました。私も、どうか修学旅行が実施できますように・・と、新型コロナウイルスが下火になることをただただ祈るだけでした。
 修学旅行の当日は、11月とは思えない好天に恵まれ、何の心配も無く全行程を楽しく過ごすことができました。もちろん新型コロナウイルス感染症に対する感染対策も万全でした。私は疑似カメラマンとして、裏磐梯小の子ども達の写真を撮ろう(もちろん6年生担任もカメラで撮影しておりました)と意気込んで参加しました。・・が、ふたを開けてみれば、私は班別行動をする際の2班(班員全員がさくら小の子ども達)の専属カメラマンを仰せつかり、時々裏小の子ども達の班と遭遇した時だけのカメラマンとなってしまいました。自分で想定していた写真の枚数より下回ってしまった点が、ちょっと残念なところでした。
 2日目の18日(木)、全行程を終え16:30ごろ裏磐梯小学校に到着し、解散式も終了しました。さくら小学校の6年生が再びバスに乗りいよいよお別れの時、心を揺さぶられる光景を目にしました。
・バスを追いかけていってまで手を振る子
・バスの中で買ってきたばかりのぬいぐるみを大きく振る子
・曇った窓ガラスに、懸命にメッセージを書く子
・そのメッセージを読もうとバスを追うも、読み取れず残念がる子
・結局、窓を空けて「バイバイ!」「またな!」と叫ぶ子
 同じ北塩原村内ではあっても、進学する中学校も別で、距離的にも離れていることから、裏磐梯小の子とさくら小の子が、親しくなってほしいという願いはあっても、なかなか難しいだろう・・と思っていた私の考えを、良い意味で裏切ってくれました。子ども達はこんなに短時間でも本当に親しくなれるんだと、改めて感じました。そんな心揺さぶられるシーンを見ていながら、それを写真におさめていなかった自分の至らなさを、未だに悔いております。
 本当に貴重な2日間でした。修学旅行の様子はホームページで紹介しております。子ども達の楽しそうな笑顔もご覧いただけます。ぜひご覧ください。