こんなことがありました!

2021年11月の記事一覧

給食・食事 昨日と今日の給食です。

昨日の給食の投稿をすっかり忘れてしまいました。申し訳ございませんでした衝撃・ガーン

11月9日(火)の給食です。

献立は、

・食パン ・マーシャルビーンズ ・牛乳 ・ジュリアンスープ 

・鶏肉変わりあんかけ ・カラフルサラダ です。

 

11月10(水)の給食です。

献立は、

・ゆかりごはん ・牛乳 ・生揚げと大根のオイスター煮 ・厚焼き玉子 ・おかかあえ  です。

給食・食事今日の一口メモ給食・食事

煮物などに使われる大根は遠くヨーロッパから中国そして日本へとやってきました。生でも煮てもおいしく、干しても漬け物にしてもおいしい野菜です。生の大根にはアミラーゼというデンプンを分解する酵素が含まれ消化を助けます。毒を消す力もあり、大根はいくら食べても食あたりがないとされ、それでいくら頑張ってもあたらない役者のことを『大根役者』といったりします。

鉛筆 どちらの田んぼが、米がたくさんとれるか(5年算数「比べ方を考えよう(単位量あたりの大きさ)」

5年生の算数の様子です。

 今日の問題は、「鈴木さんの田んぼは11aで570kgの米がとれました。田中さんの田んぼは14aで680Kgの米がとれました。どちらの田んぼが、よく米がとれたでしょう。」

 この問題を解くには、1aあたりの米のとれる量を出して比べたり、1kgの米をとるのにどのくらいの面積が必要かを出して比べるという二通りの方法があります。そして、計算で正しい答えを出しても、はたして、どちらがたくさんとれるか判断する事が難しい問題です。子ども達は、自分の考えを黒板で発表したり、話し合ったりしながら真剣に問題に向き合い解決できました。

 そして、今日はもう一問、「教頭先生の車は、ガゾリン45Lで630km走ります。T先生の車は、ガゾリン30Lで480km走ります。どちらの車が、少ないガソリンで長く走れるでしょう。」にも挑戦しました。

 最後は、クロムブックを使って練習問題もたっぷり行いました。

校長室から 11/9

幼小合同学習発表会

 11月5日(金)幼小合同学習発表会をおこないました。参観者をご家族の方と学校評議員さんのみとしてしまったことは心苦しい限りでありましたが、たくさんのお客さんの前で発表できたことは、子ども達にとって意義のある学習の機会となりました。本当にありがとうございました。
 5日(金)の本番の発表も大変素晴らしいものでした。しかし私は常々、学習発表会(その他の発表会も含め)の練習風景(=例えば、メイキング映像)等のできあがるまでの過程を保護者さんと共有できれば、どれほど感動的だろう・・・と感じております。失敗してがっかりしている姿、昼休みに自主練習をしている姿、自分のセリフを大声で復唱しながら帰っていく姿、思い通りにできて喜んでいる姿。そのような日々の子ども達の姿と、一生懸命に準備をおこなう先生方の姿を本番当日の姿と重ね合わせることができれば、おそらく感動は2倍、3倍になるのではないだろうか・・と感じております。
 保護者の皆様、学校はいつでも参観OKです。学校もいつもの姿を保護者さんに見ていただきます。おそらく、私が共有したいと感じているメイキングの一端をご覧いただけると思います。
 総勢22名の児童数でおこなう学習発表会は、果たして成立するのだろうかと、若干心配な部分もありました。しかし、子ども達・園児の発表に担任の先生も参加したり、指導者の方が参加してくださったり、準備物の出し入れ後片付けに保護者さんが参加してくださったりする等、体育館が一体となって学習発表会を成功に導いてくれました。本当にありがたいことだと感じております。規模の大きい学校の学習発表会ですと、我が子のセリフが一言か二言しかないとか、コール隊だったからステージに上がれなかったとか、体育館内が騒々しくて何を言っているのか聞き取れなかったとか、場所が悪くてたった一回の出番を見逃してしまった等、そういった小言が聞こえてくるものです。しかし、そういった心配をすることなく、子ども達の成長を感じつつ発表会を見られることは幸せなことだと思いました。
 学習発表会が終わり、学校はいよいよ学期末を迎えます。授業参観、個別懇談会等、保護者の皆様に学校にお出でいただく機会が増える時期となります。学校は、子ども達と保護者さんと、地域の方々の協力があって成り立っているものです。ぜひ、学校にお出でいただいたついでに、日頃感じていらっしゃる事、お考えになっていること等をお聞かせいただければと思います。校長室にもぜひいらしてください。そういった貴重な意見を参考にして、次年度の計画を作っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

虫眼鏡 閉じ込めた空気を押すと・・・(4年理科)

 今日の4年生の理科のめあては、「閉じ込めた空気を押すとどうなるか」でした。実験の方法は、注射器に空気を閉じ込め、それをピストンを使って押します。ピストンを押すのは指で行います。そして、そのときの空気の体積や手応えの変化を確かめます。次に、さらにピストンを強く押し、そのときの空気の体積や手応えの変化を確かめます。空気は、体積が小さくなるほど強い力で元にもどろうと押し返すので、子ども達はそれに対抗しようとついつい指から手、そして両手へと押し方が変わっていきます。安全に実験できるよう声をかけながらたっぷり実験してもらいました。おかげで、閉じ込められた空気の性質を理解し、空気でっぽうの玉がスポーンと勢いよく飛び出すわけも考えることができました。次の時間は、空気に変わって水を閉じ込めて押したらどうなるかを調べていきます。一生懸命実験する子ども達の様子をアップします。

虫眼鏡 糸電話で話してみよう、聞いてみよう(3年理科)

 3年生の理科「音をだして調べよう」の単元の学習も終盤を迎えました。今日は、糸電話を各自作成して、声のふるえが糸を伝わって聞こえることを体験しました。糸が緩まないように気をつけながら二人で話したり聞いたり、私も入って3本の糸をつなぎ合わせて3人で話したり聞いたりする事を体験しました。最後には、廊下に出て、糸を長くしてどのくらいまで話したり聞いたりできるかも調べてみました。それにしても糸電話から聞こえてくる声を聞くと、表情がにこにこしてくるのはなぜなのでしょう。