2023年2月の記事一覧
週末絵日記
1年生の掲示物です。
1年生の宿題の中には、週末絵日記があります。
先週の土曜日には、裏磐梯雪まつりが3年ぶりに行われました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8184fcfb06e0e5cca6853ac0fb0d048c03ff108d
1年生も雪まつりを楽しんだようで、絵日記に書いてくる子が多かったです。
おいしい物を食べたり、花火を見たりして楽しんだようです。また、お友達にもたくさん出会えたようですね。
おいしそうなチョコバナナを家で作った子もいました。
週末の楽しい時間が伝わってきますね。
週末絵日記は綴りになっているので、年度末には1年間の週末の楽しかった出来事を振り返ることもできそうです。
校長室から
R5.2.21 校長室から
子ども達の成長を実感するときがあります。もちろん学習発表会等の学校にとっては大きな行事の場で感じることは当然ですが、何気ない日頃の1コマにそれを感じたとき、子ども達が力をつけていることを強く実感します。
先週の金曜日、2月17日(金)裏磐梯スキー場で『冬の自然に親しむ会』を行いました。午前中の前半はスキー、後半はそり滑り、昼食をはさんで午後は雪像作りと、忙しくも充実した1日の活動でした。
特に午後から行った雪像作りは、4グループに分かれ協力しながら設計図に沿った像を作っていくという、難易度の高い共同作業でした。裏磐梯スキー場のスタッフさんが、裏磐梯小の雪像作りのために2m弱の雪山を複数個作っておいてくださったので、まずは、自分たちの作りたい雪像の形を考えどの雪山を選ぶか。次に、雪山のどの方向を正面とするのか、もともとの雪山の形をどう生かしていくのかをメンバーで共通理解する。そして、どの道具を誰が使ってどの順番で作業していくのか、それを大まかに理解・納得した上で作業に取りかかる・・という段取りを、各グループ子ども達の判断で開始していました。『大きく削る』等のパワーが必要な場面で教職員が手を出すことはあっても、見守ることを基本として口出しはしませんでした。ウサギの耳が長くならない、頭と体のバランスが悪い、削りすぎてしまって作り直し・・等々、トラブルが頻発しました。しかし、上級生を中心にその都度対応し、雪像が完成したのでした。途中、その形はもう無理なんじゃないか!!と思う場面もありましたが、子ども達の力の結集で、雪像は完成したのでした。私は、その紆余曲折、試行錯誤の過程を見ながら、子ども達の思考力、機転、判断力にただただ感心していました。できあがりの雪像画像はホームページ上にありますのでご覧ください。
冬の自然に親しむ会の閉会式で各学年一人ずつ感想を発表しました。スキーやそり滑りの感想を発表する子ももちろんいましたが、半数の子ども達は雪像作りの感想を語っていました。みんなで協力して作れたのが楽しかった。難しかったけど楽しかった。色付けが予想外に上手くいった・・等。子ども達が本当に感じたことを、飾らず、そのままダイレクトに聞けるというのは楽しいものです。
今年度裏磐梯小学校では、感想発表や感謝の言葉等人前で話す場合、原稿を作らず子ども達の生の言葉を生かすことにしてきました。ノー原稿には、原稿を持たない=原稿を暗記しておくという場合にも使用されますが、本校では原稿を暗記するのでは無く、本当に感じたことをその場で考えて話すことを指導してきました。子ども達の生の言葉は素晴らしいです。私達の想像を超える『思い』を伝えてくれたり、過程の出来事を教えてくれたりします。何より聞き手が、いったい何を話すんだろう?と興味津々で、前のめりで聞いてくれます。そんな子ども達の成長した姿をちょくちょく見かけると本当に嬉しくなります。現在学校では、令和5年度に向けた計画を作成しているところです。裏磐梯小学校として、こんなことができるんじゃないか、こんな見学場所がある等のアイディアがありましたら、是非お寄せください。お待ちしております。
裏小だより2月号を発行しました。
裏小だより2月号を発行しました。R4 学校だより (2月号).pdf
冬の自然に親しむ会~ふりかえり~
今日は、冬の自然に親しむ会の振り返りを行いました。
班ごとに活動を思い出しながら、
○冬の自然に親しむことはできたか
○班で協力することができたか
○班ごとのめあては守れたか
振り返りをして、感想をかきました。
スキー、ソリ、カレー、雪像作り
どの活動も楽しかったようですが
最も印象に残っているのは、どの班も雪像作りのようです。
班のみんなや、先生にも手伝ってもらって、大きなミッフィーができましたね。
サッカーボールも上手にできました。
うさぎの雪像を作った班は、耳を作るのが大変だったようです。
上に登れるほど大きなうさぎができましたね。
スキーやソリも楽しめたようです。
深海のうさぎと言われる「ゴマフビロードウミウシ」通称ゴマちゃんを作った班です。
雪の山から、形を作るのは大変ですが、みんなで協力して作ることができました。
大きなカエルを作った班です。カエル博士監修なだけあって、
とてもリアルにカエルの形や表情が再現されていました。
スキーやソリも楽しむとができました。
少ない人数ですが、お互いを思いやりながら、
協力して活動に取り組む姿が見られました。
「楽しかった」と言える活動になってよかったです。
今日も、たくさん雪が積もりました。
「まだまだふゆだぞ~!」と空が言っているようですね。
こんなに素晴らしい自然が身近にある
裏磐梯の冬をまだまだ楽しんでくださいね!
読み聞かせがありました
先週、今年度最後の読み聞かせがありました。
1~4年生が参加します。
今日の本は
「あおのじかん」
イザベル・シムレール著 石津ちひろ訳
たくさんの種類の「青色」を使って
美しい風景や、動植物が描かれています。
お話が進むにつれ、青色が濃くなり、
夜が更けていく様子がわかります。
動物大好きな裏磐梯の子どもたちと先生
絵本に見入っています。
知っている名前の虫や動物が出てくる度に歓声があがりました。
他にも、たくさんの本を紹介してくれました。
図書室にあるので、ぜひ読んでみてください。
今年度の読み聞かせは、今回でおしまいです。
たくさんの本との出会いをありがとうございました。
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