2021年5月の記事一覧
たくさんの命に囲まれて
子ども達と学習していると、いろいろな命との出会いがあります。昨日、メダカの水槽で見つけたイトトンボのヤゴは、今日見ると、脱皮をしていました。早速子ども達に声をかけ、観察しました。生き物に興味津々の1年生も昼休みにきて観察していました。支援員の先生が、抜け殻の形を整えて解剖顕微鏡で見えるようにしてくれました。あす、子ども達に声をかけたいと思います。きっと、生き物への興味が更にアップするのではないかと思います。支援員の先生には、オニヤンマのヤゴもいただきました。3年生の理科の学習に役立てていきたいと思います。
6年生の植えたジャガイモは、葉が茂り始めました。花壇の花たちも雨に濡れて一層美しくみえます。
今日の給食です!!
5月18日(火)今日の給食です!!
今日の給食のメニューは・・・
・ホイップフルーツサンド・牛乳・野菜スープ・ミートオムレツ でした!!
今日の一口メモは、「食事のマナー」についてです。皆さんは、給食中、口に食べ物が入ったままおしゃべりをすることはありませんか?口に食べ物が入ったままおしゃべりをすると、口の中が見えてしまったり、くちゃくちゃと音がして一緒に食事をする人にいやな思いをさせてしまうことがあります。また、感染症の予防のためにも食事中はおしゃべりをしないで食べることがすすめられています。今日の給食から実践してみましょう。それではおいしくいただきましょう。
今日は3・4年生の給食の様子を紹介します!!
今日のホイップフルーツサンドは、甘さ控えめでおいしいと好評でした!
ごちそうさまでした!!
魚のたんじょう(5年理科)
5年生は、現在、植物の発芽の条件について実験を行っていますが、まだ、結果がでません。そこで、次の単元の「魚のたんじょう」の学習も同時に進めています。前時では、メダカの雄雌の判別方法、そして、飼育方法を学習しました。今日は、前時の学習を生かして実際に水槽や砂を洗ったり、水草を植えたり、エアポンプを設置したり飼育環境を整えました。5年生は2名ですが、協力しながら積極的に準備をしてくれました。
すると、作業が始まってすぐにHさんが「ヤゴだ!」と叫びました。
実は、今回きれいにした水槽は、昨年からメダカを飼育していたもので、水をすべて取り替えたのは1年ぶりでした。なぜ、ヤゴがメダカの水槽にいるのかとても不思議ですが、もしかしたら、昨年の夏から秋にかけて、窓の開いた誰もいない教室にトンボが入ってきて水槽に卵を産んでいったのかもしれません。
バットに水と水草を入れ、様子を見ていきたいと思います。
今日の給食です!!
5月17日(月)今日の給食です!!
今日の給食のメニューは・・・
・山菜ごはん・牛乳・若竹汁・いわしのしょうが煮・アーモンドあえ でした!!
今日の一口メモは、「若竹汁」についてです。古くから相性がいいとされるわかめとたけのこのお吸い物です。たけのこも、わかめも食物繊維が豊富でおなかの調子を整える働きがあります。若竹汁は、旬のたけのことわかめを使うことで春らしさが表現された汁物です。それではおいしくいただきましょう。
今日は、1・2年生の給食の様子を紹介します!!
今日は骨まで食べられる、いわしのしょうが煮がおいしかったそうです。
雨の校庭、姿を現したのは・・・・。
5月17日(月)、雨の昼休み、いつもなら虫取りをしている子ども達でにぎわっている校庭ですが今日はひっそりとしています。そんな校庭に5羽の少し大きめの鳥が姿を現しました。「あの大きめの鳥はなんという鳥ですか?」の声にすかさず五十嵐先生が「キジバト(山バト)です。」と答えてくれました。勉強になります・・・。ちなみにキジバトの鳴き声は「ででーポッポー」だそうです。ネットで検索して声を聞いてみると、確かに聞き覚えのある鳴き声でした。
かわいらしい顔をしています。
クロムブックを使って(5年社会)
今日の5年生の社会は、単元末テストを行いましたが、その前に一人一台配付されたクロムブックを使って、e-boadで問題を解き復習をしました。自分のペースで問題を解き進め、間違えたところはやり直しをしました。わずか10分程度で単元の復習ができました。5年生は、今日がクロムブック初体験、楽しそうに学習を進めていました。
登校すると・・・・
5月17日(月)、登校後の子ども達は、ボランティア活動、委員会活動、朝のランニングなどの活動をしています。
今朝も・・・・ 5,6年生がボランティア清掃をしていました。(玄関を掃除する6年生のTさんと食堂前のモップがけをする5年生のMさんです。)
3年生はというと・・・・まず、モンシロチョウとカイコの幼虫のお世話をしています。今日は、4年生もカイコの様子を見に来ていました。
かわいいね~ なでなで
一人一台、クロムブックが整備されました。
国の施策を受け、村が、全校児童を対象として、一人一台ずつクロムブックを使えるように環境を整備してくださいました。先日、これに関する教員を対象とした研修も行われましたが(※5月8日のブログに掲載)、これから更に研修を深め、この環境を授業に十分生かしていけるよう努めていかなければと強く感じています。
5月14日、4年生は早速、クロムブックを使ってインターネットで学習動画を観てみました。7人全員が、同時にアクセスしてもサクサクと使用できました。通信速度も以前よりぐっと良くなっています。これで、コンピュータ室に行かなくても自分の机で、調べ学習ができるようになりました。
コンピュータは、これからの時代を生き抜く子ども達にとって必須のアイテムです。PCを抵抗なく使いこなせるようになってほしいと思います。授業の姿は、私たち大人が子どもの頃と比べるとずいぶん変わってきました・・・。
実験はおもしろい・・・。(6年理科)
6年生は、「物の燃え方と空気」の単元の学習を一通り終えて、発展的な実験を行いました。
1つ目の実験は、「空気の中の窒素は、燃えたあとどうなるか」を確かめる実験です。
子ども達は、燃える前の空気と燃えた後の空気を比べると燃えた後の空気は、酸素の割合が減って二酸化炭素の割合が増えることを、酸素の気体検知管と二酸化炭素に気体検知管を使って調べました。この実験の際に、ある子から「先生、窒素の気体検知管はないの?窒素の割合はどうなるの?」という疑問の声が上がりました。酸素だけでなく、窒素も二酸化炭素に変わったのではないかと考えたわけです。確かに、酸素と二酸化炭素の割合の変化だけを調べるのは片手落ちの気がします。しかし、この答えは、今までの学習をよく振り返ればわかる問題です。今回、水上置換の方法で窒素を集気びんに集め、その中にろうそくの火を入れるとすぐに消えることを再確認しました。当然、その集気びんの中に石灰水を入れても石灰水は白濁しません。こうしたことから、窒素の中では火は燃えないし、窒素が二酸化炭素に変化することはないことを考えさせました。
2つ目の実験は、「物を燃やすと、必ず二酸化炭素ができるか」を確かめる実験です。
今までの学習では、ろうそくを燃やしてきました。今回燃やす物は、段ボール(紙)、わりばし(木)、脱脂綿、そしてスチールウール(鉄)です。「鉄は、燃えないんじゃない。」という意見も出ましたが、酸素中では、ろうそくが激しく燃えたことを思い出させ、スチールウールは酸素中で燃やすことにしました。以下、実験の様子を写した写真です。
段ボール、割りばし、脱脂綿を燃やした後の空気に石灰水を入れると白濁します。ろうそくを燃やした時と同様に二酸化炭素ができていました。
次に、スチールウールを酸素中で燃やしてみました。(集気びんの底が割れないよう砂を入れています。)
スチールウールは、酸素の中で激しく燃えました。子ども達からは、「花火みたいだ!!」と本時一番の歓声があがりました。スチールウールが燃えた後の集気びんの中の気体を注射器で吸い取り、石灰水の中に入れましたが石灰水は変化しませんでした。燃えても二酸化炭素が発生しないものもあるようです。
このスチールウールの実験は、以前の教科書には載っていましたが、現在使っている教科書には載っていません。「理科の好きな子どもになってもらいたい」という思いがあり、子ども達の理科への興味関心を高めるための一つの方法として今回実施しました。
令和3年度、第1回目の避難訓練を行いました。
5月14日(金)、2校時目に本年度第1回目の避難訓練を行いました。調理場からの出火という想定で、主に避難経路の確認を目的に行いました。真剣な態度で立派に避難できたこと校長先生より褒めていただきました。その後、消火器の使用の仕方を学びました。
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