こんなことがありました!

2024年9月の記事一覧

音楽 ポン!!ポン!!

4年生教室をのぞくと、仁王立ちの教頭先生と、必死にプリントに向かう4年生の姿がありました。

(決して叱られているわけではありません・・・・)

 

どうやら理科のプリント学習をしているようです。

プリントが終わると、教頭先生に丸付けをしてもらいます。

そして、プリントが終わった子から・・・・・

 ポン!!ポン!!音楽

空気鉄砲をつかって、学習?開始です。

(必死に学習していた理由はこれだったようです。)

 

残された3人の手も速くなります。ほくそ笑む・ニヤリ

 どんどん進める事ができ、みんなプリントが終わります。

 

「ポン!ポン!ポン!!」

黒板に向かって空気鉄砲を発射します。

 とても楽しそうな授業ですね。ニヒヒ

 

やがて、自主的に黒板に的を書き始めました。

 

的にめがけて打ち始めます。どのようにすれば的にうまく当てることができるのでしょうか?

Kさんは、教室の後ろから狙いますがなかなか当てるのは難しそうですね。

とそこへ、Mくんが!!

ちょっと近すぎのようにも感じますが!?興奮・ヤッター!

ドラ〇もんを狙っているようです。上手に当てることはできたのでしょうか?

 

4年生の理科の学習では、空気と水の性質を学習します。

今回の学習では、空気の性質を体験を通して学んでいる最中だったようです。

みんないきいきとした楽しそうな姿の4年生でした。

 

 

 

 

 

 

 

虫眼鏡 昆虫はどこで何をしているのかな?

3年生の理科では、昆虫に学習しています。

1学期は、昆虫の体のつくりや、幼虫・蛹・成虫について学習していました。

2学期は、どんなところで、どんなことをしているのかを観察しました。

 

2回目は、虫取り網を持ちません!!

捕らずに観察することも目的のひとつです。色々な昆虫を見つけることができるのでしょうか?

 

じっくりと観察すると、色々な昆虫が見つかりました。

クルマバッタモドキは、地面の砂と同じような色!! 

どこにいるのかわかりますか?

上手に隠れて、じっとして天敵に襲われないようにしているのかもしれません。

 

先日紹介したツバメシジミは、卵を産みにヤハズソウにやって来ていました。

お気に入りの場所を見つけるために、色々なヤハズソウを訪れていました。

 

そして、昆虫以外にも・・・・・・

ツチガエルも校庭にやって来ていたようです。コオロギなどを食べに来ていたのでしょうか?

 

教室に戻ると、みんなたくさん観察することができたようでした。

中には、2枚目にも書き切れないほど見つけた強者もいたようでした!!

とっても見つけるのが上手ですね。

 

次回の学習では、今回観察したことをまとめます。

どのような発見があるのでしょうか?まだまだ昆虫の学習は続きます。

 

 

 

晴れ 耶麻地区陸上大会 現地練習

 今年度の耶麻地区陸上大会は、9月25日(水)に予定されています。

今日は、押切川スポーツ公園での現地練習でした。

1校時終了後に学校を出発し、現地にて2時間ほど練習をしました。

喜多方市の気温は32度を超え、太陽はじりじりと照りつけます。

WBGTと呼ばれる「暑さ指数(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)」は、熱中症を予防することを目的としてアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なっており、写真左では29.7を指しています。写真右を見ると29.7というのは「厳重警戒」。

 厳重警戒しながらの練習となりました。

練習の終了後には、会場の管理の方が冷風機を貸してくださり、冷たいミストを楽しむことができました。

大喜びの二人です。

今日の練習で自己記録を更新することもでき、会場をしっかり確認できました。

大会まであと10日あまり。

自分の力を発揮し、自信をもって大会に臨んでほしいと思います。

動物 今日の生き物

今日の生き物は、体育館にやって来た、ちょっと地味なチョウです。

色のせいか、子どもたちに発見されることなく、バタバタと体育館から出られずにいましたので救出することにしました。

(ひょっとしたら、蛾と勘違いされていたのかもしれません)

翅についている白いもようの形から『シータテハ』のようです。

白いもようが、アルファベットの『C』のように見えるでしょうか?

 

翅を閉じると地味で木の幹のような色をしていますが、翅を開くとオレンジと黒のきれいなチョウに変身です。

 

さて、昆虫の仲間は足が6本と3年生の理科で学習しますが、このチョウの足は何本あるのでしょうか?

黄色の足が・・・・・

1,2,3,4・・・・・・4本しか見当たりません。

 

しかしよく目を凝らして見てみると!?

実はもう2本地味な前足があるのを発見しました。

タテハチョウの仲間は、前足が短くて足が4本しかないように見えます。

この前足ですが、先端に生えた感覚毛で味を感じることができ、感覚器官として役だっているそうです。

食事や産卵の前には、餌や幼虫の食草の表面に前足を伸ばし触れる動作をおこなうらしいので、タテハチョウの仲間を見つけた時には、ぜひよく観察してみてください。

バス 環境センター山都工場へ見学に行ってきました

4年生の社会の学習では、自分たちの出したゴミはどのように処理されるのかを学習しています。

今日は、北塩原村のゴミを処理している喜多方市にある『環境センター山都工場』まで見学学習に行ってきました。

 

自分たちの出したゴミはどのようになるのでしょうか? 

 

まずは、映像で粗大ゴミなどを処理する様子を見学しました。

すごい力で大きなゴミがどんどん小さくされていく様子にびっくりしていたようでした。

 

途中の廊下には、いろいろな学校のお礼の手紙がありました。

(きっと学校に戻ると、今日のことを思い出しながらお手紙を書くと思います)

 

次に、実際にゴミを燃やしている様子を見学しました。

色々な温度を機械で管理しながらたくさんのゴミを燃やすことで、ゴミの量を1/20にすることが出来るようです。

 

ゴミを釣り上げる装置です。約2tものゴミを持ち上げることができるそうです。

 

最後は外に出ての見学です。

実際にゴミが運ばれてきた時の処理の仕方などを学びました。

 

とても高い煙突は59m!!

60mを越えると、航空障害灯を設置しなければならないそうで、煙突をぎりぎりの高さにしているそうです。

https://electric-facilities.jp/denki3/aircraft.html

 

外には、リサイクルするためのゴミがたくさんありました。

プラスチック包装のリサイクルは、全て手作業で分けているそうです。

全てのプラスチック製品をリサイクルしているわけでなく、『包装』のものだけなので、汚れたままのものや、プラスチックのスプーンやフォークなどは取り除かなければならないそうです。

プラスチックゴミを出すルールについても勉強することができました。

 

最後は、始めの部屋に戻って、質疑応答です。

学校で調べたときに疑問に思ったことなどを、質問していました。

 

見学が終わると、みんなで記念撮影です。

お忙しいところ対応していただいた、環境センター山都工場の皆様ありがとうございました。