こんなことがありました!

2020年10月の記事一覧

学校だより「友絆」10月号

学校だより「友絆」10月号を発行いたしました。内容は,防災教室(噴火記念館),芸術鑑賞教室,友絆祭,部活動の大会結果などです。10月は様々な行事が行われました。子どもたちは,それぞれの行事での学びを通して,考え方の幅が広がったように思います。学校教育にとって行事はとても大切な要素です。授業時数だけを確保しても行事などでの体験的な学びが無ければ,授業で得た知識を活用する場面が少なくなってしまいます。行事や大会があるからこそ,人間的にも成長ができるのだと感じます。これからもコロナ禍の中でも学校行事を大切にしていきたいと考えています。

 

友絆祭片付け

10月20日(火)の1校時目に,18日に開催された友絆祭の片付けを全校生徒と教職員で行いました。掲示物や飾りを撤去したり,パイプ椅子や机を片付けたりと大変な作業でしたが,生徒たちは思い出をかみしめながら,片付けまでしっかりとやってくれました。友絆祭を通して,裏磐梯中の子どもたちの純粋さ,誠実さを改めて感じました。また,子どもたちは,この友絆祭を自分たちで作り上げたことによる自信を持つことができたと思いますし,様々な経験を通して将来に役立つ多くのことを学んだと思います。本当にお疲れ様でした。

友絆祭 大・大・大成功!

裏磐梯中学校文化祭・友絆祭が10月18日(日)に本校体育館で開催されました。今年は,新型コロナ感染症対策として生徒・教職員・保護者と一部の来賓の方々だけに参加者を限定しての開催となりましたが,多くの保護者の方々に参観していただき,盛大に開催することができました。午前中の総合発表や全校合唱では,日頃の学習の成果を堂々と発表し,声楽家の早川先生のミニコンサートも感動的でした。午後の各学年の発表や有志の発表では,それぞれの団体が思い思いの衣装で,劇や漫才・ダンスなどを披露しました。3年生を中心として,21名の全校生徒一人ひとりが主役であり,脇役であり,生徒と教職員と保護者が全員で作り上げた友絆祭であったと思います。この素敵な時間は,きっと子どもたちの記憶にいつまでの残り続けることでしょう。コロナ禍の中,例年とほぼ変わりない日程での友絆祭の開催に御理解をいただき,当日も多くのご声援をいただきました保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。また,毎日夜遅くまで準備に関わり,子どもたちといっしょになって,熱意と情熱をもって今年の友絆祭を作り上げてくれた本校教職員にも心から感謝いたします。友絆祭,大・大・大成功でした!

友絆祭最終リハーサル

本日,18日(日)に開催する友絆祭の最終リハーサルを行いました。リハーサルは8時15分から15時まで続きました。実施したリハーサルは次の通りです。

①総合学習リハ(1年・2年・3年)

②学級発表リハ(1年・2年・3年)

③よさこいリハ

④全校合唱リハ

⑤実行委員会リハ(オープニング・クロージング)

⑥有志発表リハ

給食以外は体育館でずっとそれぞれのリハーサルをしていました。ステージでの立ち位置,礼や返事の仕方,声の通りの確認,スポットライトの当て方,グループ内での動きの確認・・・細かい部分まで本番同様に発表してみて修正を加えていくという地道な作業です。本校の生徒は1人で何役もこなしますので,とても忙しい1日となりました。当日は観客(保護者)の前で緊張するとは思いますが,今日のリハーサルを生かして,相手に想いが伝わるような発表を心がけてほしいと思います。生徒の皆さん頑張ってください!

10月第3週の学年通信(10月16日発行)

 本日,今週の各学年の学年通信を発行いたしました。内容は,本校文化祭「友絆祭」等についてです。今週は,友絆祭の準備で大変忙しい週となりました。生徒たちは,時間がとれない中本当に一生懸命に準備をしていました。準備期間中は3年生がリーダーシップを発揮して全体をまとめてくれました。さすが最高学年です。様々な発表がありますが,どれもクオリティが高く,すばらしい発表です。保護者の皆様,ぜひ当日は足を運んでいただけたら有り難いです。

 来週は月曜日が友絆祭の繰替休業日で休みになります。また,23日(金)には4年に1度の裏磐梯中授業公開があり,村内の多くの幼・小・中学校の先生方が裏磐梯中の授業を参観いたします。紅葉が色づく季節となりましたが,同時に朝夕の寒さが増してきました。子どもたちには体調管理をしっかりするよう呼びかけていきたいと思います。

第1学年通信24号.pdf

第2学年通信23号.pdf

第3学年通信23号.pdf

友絆祭プログラム

友絆祭プログラムができましたので,PDFファイルでアップします。

8時55分からオープニングが始まり,午前中は総合や合唱の発表があります。

今年は感染症対策のため,弁当を注文してみんなで学校で食べることができませんので,昼食時間を11:15~12:45と長く確保いたしました。保護者の方々におかれましては,学校以外で昼食をとっていただくことになります。また,生徒は弁当を持参し,昼食をとったあとは展示作品を見学したり,午後のステージ発表の準備の時間に充ててもらうこととします。午後の発表は12:45~14:35で,クロージングは15:05からとなります。

新型コロナ感染症対策をしながらの開催となりますので,保護者の皆様を含む来校者には名簿にお名前と当日の体温を記入していただきますので,朝の検温と体調確認をお願いいたします。また,マスクの着用と手指の消毒への御協力もお願いいたします。

なお,生徒も基本的にマスクを着用しますが,ステージで発表する時はマスクをはずして発表させていただくことをご了承願います。生徒と教職員と保護者が一体となって作り上げる友絆祭にしたいと思いますので,保護者の方々におかれましてはぜひご来校いただき,ご声援をいただけたらありがたいです。

友絆祭プログラム.pdf

友絆祭ポスター

いよいよ裏磐梯中文化祭「友絆祭」が今週日曜日に迫ってまいりました。ポスターも完成しましたのでご紹介します。このポスターは,2年生の金作愛凜さんの作品がもとになっています。細かいところまでこだわって仕上げてくれました。すばらしいポスターですね。

「天涯比隣(てんがいひりん)」って何だ?

「天涯比隣 ~唯一無二の思い出を~」

生徒が一生懸命考えてくれた今年の友絆祭のテーマです。

「天涯比隣」は「てんがいひりん」と読みます。

どんな意味なのでしょうか?

「天涯」とは「空のはて」という意味で,「遠く離れた場所」を表します。

「比隣」とは「隣近所」という意味です。「天涯」と「比隣」は全く正反対の言葉なんです。

では,「天涯比隣」となると,どんな意味になるのでしょうか?

「たとえ遠く離れていても心は常に通い合っていて,すぐ近くにいるように感じること」という意味なのです。「天涯比隣」は友情を表す言葉なんですね。

裏磐梯中の生徒は,幼稚園からずっと一緒の生徒も多いです。まさに「天涯比隣」の関係ですよね。友絆祭では,裏磐梯中のチームワークの良さをぜひ表現してほしいと願っています。今,裏中生は協力をして文化祭の準備を進めています。準備はいくら時間があっても足りません。とても大変です。でも,大変だからこそみんなで協力しなければ良い物は作れません。そういう体験を通して,仲間と協力することの大切さを学んでほしいと願っています。

「天涯比隣」とても素敵なテーマだと思います。「唯一無二の思い出」が作れるよう,生徒21名と教職員全員で準備を頑張っていきます。

「友絆祭」の会場準備スタート!

10月15日(木)から,友絆祭の体育館などの会場準備が始まりました。裏磐梯中では,10月に入ってから各学年や有志発表団体ごとに発表の準備をしてきましたが,今日からは全校生徒で会場の飾り付けや作品展示などの会場の準備を始めました。机や椅子を並べたり,パネルを運んで組み立てたり,スポットライトを設置したり・・・膨大な作業を生徒21名と教職員が協力して行いました。生徒がとてもよく動いてくれて何とか今日のところは終了しましたが,残っている部分は明日また準備します。明日は授業をやらずに,丸一日友絆祭の準備をします。各発表の最終リハーサルもあります。忙しい1日になりそうです。

 

全会津中学生新人バドミントン大会に6名が出場

10月10日(土)・11日(日)の2日間,猪苗代町カメリーナ体育館で全会津中学生新人バドミントン大会が開催されました。本校からは,1年男子シングルスに伊藤康祐くん,1年女子シングルスに泉花音さん・水野佑梨さん・小椋結月さん,オープンの男子シングルスに清水大雅くん・三浦和貴くんの6名が出場しました。6名ともに,耶麻中体連新人大会の反省を生かして精一杯戦いました。残念ながら入賞した生徒はいませんでしたが,この大会で公式戦は初勝利をあげた生徒,フルセットまで持ち込み惜敗した生徒,格上の選手とねばり強く戦った生徒など,多くの体験をすることができました。この大会を通して,来年の中体連に向けてはっきりと目標が定まったと思います。今後の練習を地道に続けていき,チーム一丸となってさらに成長してほしいと願っています。6名の生徒の皆さん,よく頑張りました!