こんなことがありました!

2021年10月の記事一覧

グループ 第2回猪苗代支援学校との交流会

10月28日(木)に,猪苗代支援学校との交流会を実施しました。7月に裏磐梯中3年生が猪苗代支援学校を訪問しましたので,今回は猪苗代支援学校の中学部の皆さんが裏磐梯中に来てくださいました。まず始めに裏磐梯中の校舎を渡辺教諭が案内して回りました。支援学校の生徒さんは,各教室から見える磐梯山の裏側の景色を眺めたり,掲示物や作品などを鑑賞したりしながら,自分の学校との違いを楽しんでいました。校舎案内のあとは,体育館で交流会を行いました。裏磐梯中は,全校合唱やボディパーカッション,3年生のよさこい踊りなどを披露しました。支援学校の皆さんは,学校の行事で発表したよさこい踊り「南中ソーラン節」を披露してくれました。支援学校の生徒さんが,楽しそうにいきいきと踊っている姿がとても印象的でした。そのあと,フリスビーを使ったゲームを裏中と支援学校との合同チームで行いました。支援学校の生徒さんのフリスビーの投げ方がとても上手で驚きました。約2時間の交流でしたが,この交流活動を通して裏中と猪苗代支援学校の絆が一層深まったように感じます。猪苗代支援学校の皆さん,ありがとうございました。

ノート・レポート 10月第4週の学年通信(10月29日発行)

本日,今週の各学年の学年通信を発行いたしました。内容は,遠足や猪苗代支援学校との交流などについてです。今週もいくつかの行事があり,子どもたちが積極的に活動する姿が見られました。来週は教育相談(三者面談)があります。学校とご家庭の情報共有の機会としたいと思います。保護者の方々にはお忙しいところご足労をおかけしますが,どうぞよろしくお願いいたします。

第1学年通信27号.pdf

第2学年通信27号.pdf

第3学年通信27号.pdf

 

お祝い 令和3年度地域安全作文コンクール中学校の部 優秀賞!

10月27日(水)に,令和3年度地域安全作文コンクールで優秀賞を受賞した金作愛凜さんの表彰式が,本校校長室で行われました。福島県内で中学校の部に431点の応募があり,その中から最優秀賞1人,優秀賞2人,佳作6人が入選となりましたので,愛凜さんの「優秀賞」は県内で431点の中からベスト3に選ばれたということになります。本当にすばらしいことです。愛凜さんの作品のタイトルは「私の村には笑顔をくれる人たちがいる」です。この作文には,村内で地域の安全を守ってくれている人たちへの感謝の気持ちが込められています。表彰式では,猪苗代警察署長様から賞状が手渡され,お褒めのお言葉をいただきました。愛凜さんの地域の方々を想う気持ちが受賞に結びついたことは,地域の皆様に様々な場面でお世話になっている本校としても大変誇らしいことです。愛凜さん,今回の受賞本当におめでとうございました。

ノート・レポート 10月第4週の学年通信(10月22日発行)

本日,今週の各学年の学年通信を発行いたしました。内容は,友絆祭や幼小中クリーンアップ活動などについてです。先週の日曜日に友絆祭が盛大に開催され,木曜日には遠足も実施しました。楽しい行事が続き,生徒の笑顔がたくさん見られた週でした。様々な体験的な活動を通して,生徒の成長を感じ取れた週でもありました。来週は,猪苗代支援学校との交流活動や校内駅伝大会,学校評議員の方々による授業参観などがあります。朝晩の寒さが増し,体調を崩しやすい時期でもありますので,食事や睡眠などの生活習慣を再度見直し,子どもたちが規則正しい生活が送れるよう学校でも指導していきたいと思いますので,各ご家庭でもお声がけをよろしくお願いいたします。

第1学年通信26号.pdf

第2学年通信26号.pdf

第3学年通信26号.pdf

 

イベント 楽しかった遠足!(1・2年)

10月21日(木)に,1・2年生で山形県米沢・上山方面に遠足に行ってきました。9月に予定されていましたがコロナ渦で延期となり,ようやく実施することができました。午前中は,米沢市にある「笹野一刀彫 鷹山」で絵付け体験をしました。お鷹ぽっぽに代表される笹野一刀彫は、千数百年前から山形県米沢市の笹野部落の農民の手によって受け継がれてきた有名な信仰玩具です。生徒たちは,絵付けの仕方を教えてもらいながら思い思いに絵付けをして,自分流のお鷹ぽっぽを完成させました。昔の人は,お鷹ぽっぽを魔除けとして飾っていたようです。ぜひ,家に飾ってみてください。午後からは,上山市にあるリナワールドに行きました。リナワールドでは全体を3班に分けて班別行動を行いました。園内は学生(小学生・中学生・高校生)が多かったですが,比較的すいていて,アトラクションにも待たずに乗れたようです。自分たちで自由に行動し,様々なアトラクションを楽しむことができました。遠足を通して,お互いに協力し合い,公衆道徳や安全に注意しながら行動しようとする気持ちが高まったのではないかと思います。天気にも恵まれ,楽しい1日を過ごすことができました。

 

眼鏡 裏磐梯幼・小・中合同「クリーンアップ活動」実施!

10月19日(火)に,裏磐梯幼稚園・小学校・中学校の合同で,学校の周辺や道路沿いのゴミ拾いをする「クリーンアップ活動」を行いました。今年度は9月に予定されていましたが新型コロナ拡大で延期となり,この日に実施することができました。幼・小・中の子どもたちを8班に分けて,中学3年生が班長となり,幼稚園児や小学生といっしょにビジターセンターや噴火記念館方面,小野川湖やバス停付近などのゴミ拾いをしました。歩いてゴミを拾う作業を通して,自分たちが住む裏磐梯の環境美化に貢献しようとする気持ちを高めることができたのではないかと感じます。活動の中で,中学生がリーダーとなり立派に小学生・幼稚園児をまとめていく姿は,とても頼もしく感じました。このようなボランティア活動の経験も大切だと改めて感じました。

ノート・レポート 学校だより「友絆」10月号

学校だより「友絆」10月号を発行いたしました。内容は,防犯教室,芸術鑑賞教室,友絆祭,1・2年生の新人大会での活躍などです。10月は友絆祭をはじめ行事がたくさんあり,生徒たちはとても忙しい日々を過ごしています。苦労が多い反面,やりきった時の達成感や成就感も高く,それが今後の心の成長につながると確信しています。小さな失敗はたくさんありますが,「失敗は成功のもと」です。今後も計画・実行・反省・変容の好循環を繰り返しながら,子どもたちの成長を後押ししていきたいと思います。

お祝い 友絆祭⑥(クロージング)

 有志発表のあとは,最後のクロージングです。教頭先生から講評として多くのお褒めのお言葉をいただき,そのあと実行委員が各種表彰をしたり,友絆祭を振り返ったりしました。そして最後は毎年恒例の「よさこい」です。全校生徒が体育館を丸く囲み,気持ちを1つにして踊りました。生徒の表情がとても晴れやかで達成感に満ちており,やりきった思いが表出した瞬間でした。よさこいの最後にくす玉を割るはずがなかなか割れなかったのも,まるで最後を惜しむかのような演出?でした。

 たった25名でこれだけすばらしい友絆祭を創り上げた生徒たちを誇りに思います。1人何役も抱えながら,嫌な顔1つせずに学校全体のために一生懸命動いてくれました。本当に頼もしく感じました。大変だった分,終わった時の達成感は大きかったのではないでしょうか。最後まで25名で心を1つにして友絆祭を盛り上げてくれた生徒たちに大きな拍手を送りたいと思います。また,その生徒たちを陰に陽に支えていただき,様々な場面で前向きな言葉かけをしていただきました保護者の皆様にも厚く御礼申し上げます。さらに,毎日子どもたちを励まし続け,夜遅くまで準備を手伝っていただいた教職員にもお礼を言いたいと思います。今年の友絆祭は,生徒・保護者・教職員が三位一体となって創り上げた最高の友絆祭でした。御協力をいただきましたすべての皆様,本当にありがとうごさいました。

 

お祝い 友絆祭⑤(ステージ発表Ⅱ~有志発表~)

学年発表の次は,有志発表です。今年は,4組の有志がそれぞれ趣向を凝らしたダンスを発表しました。1組目は1年生が主体の「ツッパリハイスクールロックンロール」,2組目と3組目は2・3年生女子による「オタクの集い」「ドキがムネムネェ↺♡」,4組目は3年生男子による「シンデレラガール♡」です。どの組も,音楽に合わせてすばらしいダンスを見せてくれました。会場も大いに盛り上がり,ラストの演目にふさわしいステージだったと思います。

お祝い 友絆祭④(ステージ発表Ⅰ~学年発表~)

午後の最初はステージ発表Ⅰの学年発表でした。各学年がそれぞれに劇を制作し披露しました。1年生は「仮面ライダー・バナナ」という題名で,ライダーと敵の攻防を通して世界平和を訴える内容でした。見た目で判断してはいけないという最後のメッセージは私たちの心にずっしりと突き刺さりました。2年生は「にねんせいのにちじょう」と題して,2年生の普段の学校生活をノンフィクション?で表現しました。「あるある」が随所に散りばめられていて,みんな爆笑していました。3年生は「鬼滅の刃~絆編~」と題して,話題となった鬼滅の刃をアレンジして発表しました。1人ひとりのセリフや衣装がとてもリアルで,まるで本物の映画を見ているような臨場感がありました。それぞれの学年で,ここまでクオリティを高めるのは大変だったと思います。作り手のこだわりを感じる発表ばかりで,見ている人が大満足する内容でした。