こんなことがありました!

2019年1月の記事一覧

1月30日の給食

 今日の給食は、油麩丼、わかめのみそ汁、おかか和え、ゆずはちみつゼリー、牛乳です。

 今日はみちのくグルメ2019最終日です。最終日の今日は、宮城県のグルメ、油麩丼が出ました。油麩は、フランスパンのような細長い形をしていて、お麩を油で揚げたものです。お肉が手に入らなかった時代には、お肉の代わりとして食べられていたそうです。宮城県登米市で、カツ丼のカツの代わりに「油麩」を使ったのが、油麩丼の始まりと言われています。

 

1月29日の給食

 今日の給食は、ごはん、こづゆ、鮭フライ、千草あえ、牛乳です。

今日は福島県・会津のグルメ、こづゆが出ました。こづゆは、会津を代表する郷土料理で、昔はなかなか手に入らなかった「貝柱」を使っているため、武家料理であったと言われています。それが庶民に広まり、お祝い事や祭りなどのおめでたい咳などで食べられるようになりました。

 山に囲まれた会津では海の物は手に入りにくいため、保存のきく干し貝柱やきくらげ、干し椎茸を利用し、人参や里芋、しらたきなどの具を入れていました。当時にしては贅沢な食べ物だったにも関わらず、こづゆは何杯おかわりしても失礼にならないと言われていたそうです。

 

1月28日の給食

  今日の給食は、ごはん、きりたんぽ汁、厚焼き玉子、たくあんと野菜のごま醤油和え、牛乳です。

  今日は秋田県のグルメ、きりたんぽ汁が出ました。きりたんぽは、秋田県の郷土料理です。つぶしたごはんをちくわのように杉の棒に巻き付けて焼いたものです。きりたんぽ汁は、鶏がらのだし汁にごぼうやねぎ、鶏肉、きりたんぽを入れて、煮込んだ料理で、醤油や酒、砂糖で味付けします。切る前の状態を「たんぽ」といい、たんぽを丸めたものを「だまこ」といいます。秋田県では、きりたんぽと同じくらい「だまこ」が人気で、だまこ汁もよく食べられているそうです。

 

1月25日の給食

 今日の給食は、わかめごはん、せんべい汁、ホタテのホイル焼き、ゆかり和え、牛乳です。

 今日は青森県のグルメ、せんべい汁とホタテのホイル焼きが出ました。青森県の陸奥湾は、ホタテの洋食の発祥の地と言われ、ホタテの養殖が盛んです。そのまま食べたり、焼いたりして味わうことができます。今回は、ホタテと野菜にチーズをのせて焼きました。せんべい汁は八戸市の郷土料理で、南部せんべいを使って作ります。せんべいは、もっちりとしていて、すいとんのような食感になります。

 

今週の学年通信

第1学年通信は,新しいALT,冬休み明けテスト,インフルエンザについてです。

 

第2学年通信は,スキー大会,新年の抱負part2,雪かきボランティア等についてです。

 

第3学年通信は,Ⅰ期選抜,租税教室,給食週間についてです。

詳しくは,本日配付される学年通信をご覧ください。

今日から全国学校給食週間です

 今日の給食は、じゃじゃ麺、中華和え、かんづき、牛乳です。

 今日から30日までは「全国学校給食週間」です。裏磐梯学校給食共同調理場の今年のテーマは「みちのくグルメ旅2019」です。30日までは東北各地のおいしい食材を使った料理や郷土料理などが登場します。今日は岩手県のグルメ、じゃじゃ麺とかんづきが出ました。じゃじゃ麺とは、中国の家庭料理のジャージャー麺を日本風にアレンジしたもので、岩手県盛岡市発祥の料理です。中華麺ではなく、きしめんやうどんを使っているのが特徴です。今回は、給食のジャージャー麺をアレンジしています。かんづきは黒糖蒸しパンのようなもので、はちみつやくるみ、黒ごまを入れて作るのが特徴です。

1月22日の給食

 今日の給食は、食パン、チョコレートクリーム、牛乳、ミネストローネ、かぼちゃのチーズフライ、小松菜サラダです。

 今日のひとくちメモは、「セロリ」についてです。今日のミネストローネには、セロリが少し入っています。セロリは、ヨーロッパ生まれの野菜で、昔は薬やにおい消しとして使われていました。日本に伝わったのは、今から約70年ほど前のことです。独特のにおいがありますが、これは気持ちを安定させる成分が含まれていて、イライラを防いでくれます。