こんなことがありました!

2021年6月の記事一覧

王冠 全会津中体連陸上競技大会(2日目)

6月15日(火)に,全会津中体連陸上競技大会の2日目が開催されました。午後に雨が心配されましたが,競技中に降り出すことはなく,すばらしいグランドコンディションの中,各中学校の選手がしのぎを削りました。2日目は,トラック競技18種目,フィールド競技5種目が行われましたが,決勝種目が多かったこともあり県大会の切符をかけた激しい争いが繰り広げられました。本校生徒は,今まで練習してきた成果を十分出して,自己記録に迫る結果を残した生徒がたくさんいました。出場種目のない生徒は応援を一生懸命頑張りました。この大会を通して,実際に高いレベルの争いを見たことで,改めて目標が定まった生徒もいたと思います。学校ではできない,貴重な経験ができた2日間でした。精一杯自分の可能性に挑戦した生徒,手が痛くなるまで拍手で応援した生徒,「頑張って」「よくやった」と励ましの言葉をかけてくれた生徒,ありがとう! 25名の生徒たちの団結力が更に高まったと感じた2日間でした。

【2日目の入賞者】

○男子共通110mハードル 第1位 松﨑大周(県大会出場!)

○女子共通四種競技 第7位 大橋陽佳(県大会出場!)

王冠 全会津中体連陸上競技大会(1日目)

6月14日(月)に,あいづ陸上競技場において,全会津中体連陸上競技大会1日目が開催されました。2日間にわたって開催される今大会ですが,本校は2日間ともに全校生徒で参加しました。ほとんどの学校が選抜された陸上が得意な生徒が参加するのに対し,本校は生徒数が少ないこともあり毎年全校生徒で参加しています。1日目はトラック競技で18種目,フィールド競技で6種目が行われました。各種目で6位以内に入賞すると7月に行われる県大会に出場することができますが,本校は運動が得意ではない生徒も参加しますので,目標はあくまでも自己記録の更新です。これまでPUTや放課後の時間を使って出場する種目の練習をしてきました。頑張ってきた生徒たちに良い結果を与えてあげたいと思っていましたが,なんとほとんどの種目で自己記録更新!すばらしい結果でした。目標を定めて努力をすれば実現するということを実感した人も多かったと思います。このような成功体験を通じて,努力することの意味を理解していくのだと思います。挑戦することを諦めない限り,少しずつ目標に近づいていくことは間違いありませんので,今後も目標に向かって努力することを続けていってほしいと思います。出場した生徒の皆さん,本当によく頑張りました!

【1日目入賞者】

○共通男子400m 第1位 小林空雅(県大会出場)

晴れ 裏磐梯スポーツフェスティバル開催!

6月12日(土),裏磐梯運動会にかわる独自の運動会「裏磐梯スポーツフェスティバル」を裏磐梯幼稚園・小学校・中学校の3校合同で開催しました。天気にも恵まれ,気温もちょうどよく,まさに運動会日和となりました。年長者の中学生は補助役員をしたり,競技に参加したり,応援をしたりと大忙しでした。幼・小・中で合同で練習する時間はとれませんでしたが,それぞれが練習してきたことを立派に披露しました。応援合戦あり,玉入れあり,徒競走あり,借り物競走ありと,充実した演目だったと思います。幼稚園児のダンスもとてもかわいらしくほのぼのとしました。中学生は,50m走・障害物競走・よさこいの3つの演目に参加しましたが,本気で走ったり,踊ったり,そして粉まみれになったりと,生徒全員がそれぞれの演目を楽しむことができました。コロナ禍であっても,運営方法や感染対策を工夫することによって行事開催は可能です。中学校時代は勉強も大切ですが,それと同じくらい部活動や行事などの特別活動が大切だと思います。また1つ,生涯忘れることがない楽しい思い出ができました。役員として御協力いただきました保護者の皆様,ご声援いただきました保護者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

家庭科・調理 初めての調理実習(1年)

6月11日(金)に,1年生が中学校に入学して初めて調理実習を行いました。小学校とは違って調理器具の準備から片付けまで全部自分たちでやらなければならないので,大変だったと思います。献立は,「肉じゃが・青菜のおひたし・みそ汁」です。青木教諭の指導のもと,全員が協力しておいしい料理を完成することができました。コロナ対策のため,マスク着用で調理し,試食も教室で前を向いて食べました。自分たちで料理したので,味は格別ですね。この経験を生かして,ぜひ家でも作ってもらいたいですね。

ノート・レポート 6月第2週学年通信(6月11日発行)

 本日,今週の各学年の学年通信を発行いたしました。内容は,全会津陸上大会に向けての話題や,期末テスト,特設合唱部結成などについてです。明日12日(土)は,「裏磐梯スポーツフェスティバル」です。例年の裏磐梯運動会は中止となり,幼稚園・小学校・中学校の合同で開催するのが,「裏磐梯スポーツフェスティバル」です。裏磐梯運動会と何が違うのかというと・・・

1 出席者は教員と生徒と保護者だけ(家族はOKです)。

2 村教育委員会が主催でないため,予算はない。

3 実行委員会もないので,大がかりなことはできない。

 つまり,例年のように商品などは準備できず,参加者も限定されているので小規模での開催となりますが,手作りの運動会を子どもたちにプレゼントしようという趣旨で開催されます。

 小学校が主体となり運営することになりますが,中学校としてもできる限り協力して,子どもたちの思い出に残る行事にしたいと思います。また,中学生には,幼稚園児や小学生の競技をサポートする重要な役割(補助員)があります。自分が楽しむよりも,小学生や幼稚園児に喜んでもらいたい,そんな気持ちを持って参加してほしいと願っています。お兄さん・お姉さんとして,地域の子どもたちをしっかりまとめてほしいですね。楽しみにしています。

第1学年通信11号.pdf

第2学年通信11号.pdf

第3学年通信11号.pdf

お知らせ 全会津中体連陸上大会に向けてのミーティング

 6月10日(木)の放課後に,14日(月)・15日(火)に開催される全会津中体連陸上大会に向けてのミーティングを行いました。本校は全校生徒で大会に参加します。4月に開催された耶麻陸上は耶麻地区の中学校だけの参加でしたが,今回の大会は全会津の各中学校が参加します。また,各種目6位までに入賞すれば7月に開催される県大会の出場権を獲得できます。ミーティングでは,陸上部顧問の渡辺教諭から大会の日程や競技上の注意の説明がありました。どの生徒も真剣に話に耳を傾け,大会が近づいていることを実感しているようでした。特に,陸上部の3年生にとっては,3年間の部活動の集大成とも言える大会です。今まで練習してきたことを信じて,自信をもって競技に臨んでほしいと思います。生徒の皆さん,対戦相手は他校生ではありません。自分です。過去の自分を超えられるように,自分の可能性に挑戦してください。

イベント 今年も踊るぞ ヨサコイ練習!

6月10日(木)の6校時に,12日(土)の裏磐梯スポーツフェスティバルに向けてヨサコイ踊りの練習をしました。まず体育館で映像を見ながら踊りを確認しました。1年生は初めてのヨサコイということもあり,踊りを覚えるのが大変そうでした。2・3年生の先輩方のまねをしながら必死に覚えようと頑張る姿はとても立派でした。そのあと,衣装を着て校庭で練習しました。入場から隊形,かけ声など,12日の本番同様にやってみました。まだ完全ではないですが,1年生もだいぶ踊れるようになってきましたので,裏磐梯スポーツフェスティバルでは,ヨサコイを通して裏中の団結力をお見せしたいと思います。楽しいフェスティバルになるように盛り上げたいと思います。

音楽 今年も歌うぞ 特設合唱部結成!

 6月10日(木)の昼休みに,今年度の特設合唱部の結団式が行われました。まず,体育館で音楽科の平野教諭から今年度の特設合唱部の活動予定と課題曲について話がありました。その後,パート(ソプラノ・アルト・男声)ごとに3つの教室に分かれてパート練習をしました。課題曲は,リトル・グリー・モンスターが作詞を手がけた「足跡(あしあと)」という曲です。昨年度中止となったNコンの課題曲で,今年度の課題曲にもなっています。しっとりとした曲調ですが,1曲を通していろいろな表情が見える曲です。部長の金作愛凜さん(3年),副部長の佐藤桜華さん(3年)を中心にこれから練習に励み,夏の耶麻・両沼音楽祭や秋の友絆祭では,今年もすばらしい歌声を聴かせてくれることを期待しています。

  なお,合唱練習は,窓を開けて風通しを良くすること,マスクを着用すること,向かい合って歌わないこと,人との距離を十分とることなど,コロナ感染症対策をしっかり実行していきたいと思います。まだまだ練習を始めたばかりで,パートごとの音とりの段階ですが,全校生25名一丸となって頑張っていきます。

会議・研修 今の時代の授業風景

 6月8日(火),1校時目の授業におじゃましました。1年生は渡辺教諭の理科,2年生は池田教諭の数学,3年生は鈴木教諭の社会です。3つの授業とも,テレビモニターに画像や映像を映し出し,デジタル教科書を使って説明をしています。数学の授業では,4月から学校に配付されたタブレットが,1人1人の机上に準備されています。

 学校の授業も昔と違ってきました。デジタル教科書は必需品となり,教師は黒板だけでなく,モニターの画像やタブレットPCを活用しながら生徒の興味が高まる工夫をしています。昔のように教師が一方的に黒板に板書し,生徒はひたすら板書を写すという授業は少なくなりました。ここ数年の教育のICT化により,授業での教え方も急速に変化をとげています。近い将来,毎日タブレットを家に持ち帰って,タブレットでその日の復習や宿題する時代が到来するかもしれません。 

 ただ,デジタル化が進んでも,ノートで問題を解いたり,板書したり,お互いに議論して考えを深めたりするアナログの教育も子どもたちの成長には欠かせないと感じています。裏磐梯中学校でも,今年1年をかけて,授業のどの場面でICT(タブレットやデジタル教科書等)を使ったら効果的なのか,いろいろ試していきながら検証していきたいと思います。大事なのは,デジタルとアナログの二者択一ではなく,デジタルとアナログを上手に融合して,子どもたちにとってわかりやすい授業にしていくことだと思います。私たち教師も日々進化していかなくてはなりませんね。

 

ノート・レポート 6月第1週学年通信(6月4日発行)

 本日,今週の各学年の学年通信を発行いたしました。内容は,全会津中体連総合大会の様子や期末テストへの取組などについてです。今週は,バドミントン部が全会津中体連に参加しました。残念ながら県大会には出場できませんでしたが,日々の部活動で少しずつ積み重ねてきた,その努力の証は示せたのではないでしょうか。結果よりも,それに至るまでの過程のほうが何十倍も大事だと思います。3年生の2名については,この大会で第一線を退くことになりますが,今まで裏中バドミントン部を引っ張ってきてくれて本当に感謝しています。ありがとうございました。これまでの部活動での経験は将来必ず役立つと思います。学校生活の中で何か新たな目標を設定して,これからも様々なことに挑戦していってください。バドミントン部の皆さんお疲れ様でした。

第1学年通信10号.pdf

第2学年通信10号.pdf

第3学年通信10号.pdf