こんなことがありました!

2021年6月の記事一覧

給食・食事 今日の給食です!

6月16日(水)今日の給食です。

今日の献立は

・ごはん ・牛乳 ・チゲ汁 ・さばの塩焼き ・チョレギサラダ  です。

~今日のひとくちメモ~

チョレギサラダは、韓国のサラダです。ごま油をベースとした塩味のサラダで、のりやわかめなどの海藻を加えたりします。チゲ汁も韓国のお料理です。ちょっと辛味があります。きゅうりは地元産のものです。

虫眼鏡 植物の取り入れた水の行方は・・(6年理科)

 植物に水をやらないと、やがて萎れてしまいますが、水を与えると茎や葉もしゃんとして再び元通りの姿になることを経験している人も多いと思います。植物は根から水を取り入れ、それを茎や葉など全身に行き渡らせているのです。

では、根から取り入れられた水は、植物のどこを通って全身に行き渡るのでしょうか。6年生は、食紅を溶かした赤い色水を吸わせた植物の茎や根、葉を切って水がどこを通るのか調べてみました。前の単元で学習した動物の血管のようなものが植物にもあるのでしょうか。調べる植物は、4月に植えたホウセンカとジャガイモです。実験の結果、ホウセンカについては、はっきりと水が通ったと思われる場所は見つかりませんでしたが、ジャガイモについては、水が通った赤い場所をはっきり見つけることができました。やはり水は、植物の体の決まった場所を通って全身に運ばれるようです。

 根から取り入れられた水は、決められた通り道を通り茎や葉、体全体に運ばれます。では、その後、運ばれた水はどうなるのでしょう、ということで今日、6月16日の学習は始まりました。下の写真は、水を蒸散させ体外に放出する気孔(きこう)を顕微鏡で観察しているところです。気孔をみるために用意したものは、「ホウセンカの葉」「ジャガイモの葉」「キャベツの葉」そして「ツユクサの葉」です。顕微鏡の使用法を確認して観察に移りましたが、やはり、「これが気孔だ」というものを見つけることは難しかったようです。もっと顕微鏡の扱いに慣れ、もっと時間をかけて粘り強く探すことが必要だと感じました。顕微鏡を使う機会をまた設けたいと思います。ただ、ツユクサについては、気孔の見やすい植物であるため全員が確認できました。 

 ちなみに気孔とは、このようなものです。

ジャガイモの気孔 ホウセンカの気孔

                                  【新しい理科6(東京書籍)】より

 

虫眼鏡 ヘチマの植え替えをしました。(4年理科)

 6月15日(火)、4月の末に蒔いたヘチマの種が、ようやく植え替えができるまでの苗に育ちました。4年生は、まず観察記録をし、その後、先日先生方に張ってもらったネットの下に苗を一人一株ずつ植え替えをしました。「去年の4年生が育てたヘチマは、2階のベランダを超えるほどに伸びたよね。」「今年は、もっと伸びるかな。」そんな話をしながら楽しく活動できました。植え替えた後は、早速水やり。これからもしっかり世話をしていってくださいね。

 これから4年生は、定期的にヘチマの伸び具合を観察していきます。気温と植物の成長の関係を探っていきます。

花丸 読み聞かせを行いました。

  6月16日(水)、始業前の時間を使って図書ボランティアの方による本年度2回目の読み聞かせを行いました。

 いつもながら、集中してお話に聞き入る子ども達の姿が見られました。お忙しい中、毎回、素敵なお話を聞かせてくださる図書ボランティアの方に感謝いたします。

 今日読んでいただいた本は「てるちゃんのかお」、紹介していただいた本は、「はがぬけたらどうするの」でした。

「てるちゃんのかお」・・・・

 2歳で海綿状血管腫を発病し、顔に大きなこぶのある藤井輝明さん。いじめや差別を克服し、いまは医学博士として医師、看護師になる人の指導にあたっています。個性を尊重し、大きな愛情で包み育てたお母さんとてるちゃんの愛情物語です。

 

 「はがぬけたらどうするの」・・・・

 「歯が抜けたらどうする?」「屋根の上や縁の下に放り投げたるよ。」でも、世界には、その国によって歯が抜けた後の習慣っていろいろあります。抜けた歯を枕の下に入れて寝ていると、妖精が来て持って行ってくれたり、ねずみが来てお金を置いて行ってくれたり。へー。と感心してしまうとても面白そうな本です。

虫眼鏡 最後のカイコの観察(3年生理科)

 3年生のカイコの観察もいよいよ最後になりました。今日は、蛹から羽化し成虫となったカイコとその卵を観察しました。実際にカイコを手に取って観察記録をするほかに、スクールタクトを使ってあらかじめ撮影しておいたカイコの写真にかき込みをしながら体のつくりについても確認しました。「体のつくりは、ほぼモンシロチョウと同じ。では、一か所違うところがあるのですが、どこだと思いますか。」という教員の発問に、首をかしげる子ども達。「実は、カイコには口がありません。」答えを聞いて不思議がる子ども達。カイコは、成虫になると餌を全く食べずに交尾産卵するだけの生き物なのです。カイコとの別れは、モンシロチョウの時のように明るい晴れ晴れとした別れにはなりませんが、あと数日でカイコの一生は終わります。しかし、その命は、次の世代にしっかり受け継がれていくのです。

 さて、長い期間にわたって学習してきた「チョウの育ち方」の単元もいよいよ終わりです。子ども達の観察記録は、長い巻物のようになりました。教室前の廊下に掲示してみんなに見てもらいたいと思っています。3年生、よく頑張りました。(最初、虫は苦手と言っていたTさんは、今ではすっかり虫大好き人間に変身したようです。)

鉛筆 租税教室(6年生)

 6月15日(火)、村役場より講師の先生をお招きして、租税教室を行いました。6年生は、社会科で国民には、「納税の義務」「勤労の義務」「教育を受けさせる義務」があることを学びました。6年生も実際に消費税などの税金を納めています。はじめに講師の先生の「税金がないほうが良いと思う人?」という問いかけにほぼ全員が手を挙げた6年生でしたが、授業が進むにつれて、安全安心な生活のためには、税金が必要不可欠なものであることに気づいていきました。  

 最後には、1億円のレプリカを一人一人持たせてもらうといった貴重な体験もしました。お忙しい中、ご指導いただきました村税務課職員様に感謝申し上げます。

虫眼鏡 休業日明けの今日、生き物たちに変化がありました。

 休業日明けの今日、学校の生き物たちに変化がありました。

 まずは、1,2年生で飼っていた青虫がすべてモンシロチョウへと変身。1,2年生全員が登校するのを待って、外に出て放してやりました。モンシロチョウは、青色の花が好きなようで、ツルニチニチソウにとまって早速蜜を吸う姿が見られました。

 続いては、5年生の飼っていたメダカの水槽で見つかったヤゴ。無事にトンボへと羽化しました。みんなで観察した後、放してやりました。生き物に詳しい支援員さんのお話によるとクロイトトンボではないかということでした。思いがけない良い体験でした。

 そして・・5年生が成長の条件を調べるため実験中のインゲンマメには、薄いピンク色の花が咲きました。野菜の花もきれいなものですね。

曇り 空には、迫力ある積乱雲が・・・

 6月15日(火)、繰替休業日が明けた今日は、県内各地に大雨洪水警報や雷注意報などが出される不安定な天気になりました。空には、不安定な天気の象徴である迫力ある積乱雲が見られました。こうした天候ですので、午後から予定していた5,6年生によるプール清掃は中止にしました。

花丸 そして・・・閉会式。

 楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。今年は、幼稚園児の皆さんと中学生の皆さんと一緒にフェスティバルができて、とても楽しい思い出ができました。来年は、新型コロナウイルスの心配をしないで、もっともっと楽しい催しになることを願いたいと思います。PTAの皆さん、係の仕事や後片付けなどたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 閉会式の開会の言葉は4年生のMさん、小学生を代表して6年生のKさん、4年生のRさん、2年生のKさんが感想を述べました。中学校の校長先生より講評をいただき、最後は5年生のHさんの閉会の言葉で令和3年度裏磐梯スポーツフェスティバルの一切が終了しました。