こんなことがありました!

日誌

花丸 村陸上大会(開会式前編「ちょっと緊張・・」)

 9月29日(火)、5,6年生が村の陸上大会に参加してきました。学校を出発するときは、1~3年生がみんなそろってバスまで見送りに来てくれました。そして昨日の壮行会の時と同じように応援団長の4年生のSさんを中心としてエールで応援してくれました。そんな嬉しい応援をもらって、一路会場のさくら小学校へ・・・それでは、陸上大会の様子を順をおって紹介致します。まず、開会式前のウオーミングアップと入場前のちょっと緊張している子ども達の様子です。

花丸 心のこもった村陸上大会壮行会が行われました。

 明日、9月29日に行われる村陸上大会に出場する5,6年生の壮行会が行われました。3,4年生が中心となり、下学年が一つになって心のこもった素晴らしい応援が行われました。そして、それに応えて5,6年生も明日の大会に向けた決意をしっかり述べました。後輩達の力強い応援は、5,6年生にとって大きな力になったはずです。明日は、是非、今までの練習の成果をしっかり発揮して悔いのない競技をしてきてほしいと思います。がんばれ!裏小健児!!

給食・食事 9月28日、今日の給食です。

 9月28日、今日の給食です。

 メニューは・・・・・・・

・ごはん ・牛乳 ・すまし汁 ・親子煮 ・桜エビ入りナムル でした。

 川俣シャモの親子煮、おいしくいただきました。

 今日の献立一口メモです。

献立一口メモ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

今日の一口メモは、「川俣シャモ」についてです。親子煮に使われている鶏肉は福島県のブランド地鶏の川俣シャモを使用しています。川俣シャモは中通りの北部にある川俣町の特産として知られています。川俣シャモは噛めば噛むほど、お肉に閉じ込められた、鶏本来のうま味が口の中に広がる深みのある特別な鶏肉です。よく噛んで味わってみてください。それではいただきましょう。

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 今日は、1,2年生の給食の様子を紹介します。準備は、職員室の先生方と一緒に行っています。

今日は、担任の先生が午前中は出張でしたので、教頭先生と支援員の先生と一緒に食べました。

鉛筆 「たずねびと」という物語を読みました。(5年国語)

 今年から国語の教科書が新しくなり、出版社も変わりました。今年の教科書には「たずねびと」という物語が載っています。この物語は、広島県出身の朽木祥(くつきしょう)さんが教科書用に書き下ろした物語です。内容は、「さがしています。」と書かれた原爆供養塔納骨名簿のポスターの中に自分と同じ名前(しかも年齢まで同じ)を見つけたひとりの少女が、自分と同じ名前の少女を探しに兄と広島まで出かけ、様々な物や人と出会い、75年前に実際にあった原爆について知っていくという物語です。学習を進める中で、物語に出てくる「原爆供養塔納骨名簿」や「焼けただれた三輪車」、「石段に残る人の影の形」「原爆供養塔」などの実際の写真も子ども達に提示しました。そして学習の最後に子ども達に感想を書いてもらい交換させ、意見を聞きました。一部ですが紹介いたします。

〇原爆の犠牲になった名前しかわからないアヤさんは、原爆供養塔の土饅頭の中でずっと自分を探しに来てくれる人を待っていた。だからアヤが、探しに来てくれたことはすごくうれしかったと思う。(O.Yさん)

〇原爆の犠牲になった人の中には、川に流されたり、骨まで焼かれたりして名前さえわからない人もいる。そういう人は、確かに生きていたのに、元々いないようになってしまう。そのことが悲しい(S. Dさん)

〇たくさんの人が亡くなったのを知ってかなしい。原爆はこわい。(K.Kさん)

〇アヤ(物語の主人公)は、平和記念館に行って原爆の恐ろしさを思い知らされたことと思う。(O.Kさん)

〇一発の爆弾であんなにたくさんの人が死んでしまう、こういうことがないようにしていきたい。(K.Tさん)

〇全く知らない人なのにわざわざ広島まで行って同じ名前のアヤちゃんを探しに行こうと思えるのがすごいと思いました。実際に広島に行ってみると、人の影の形が石段に焼き付けられていたりして本当に原爆が落ちたんだなあと改めて知りました。他にも焼けただれた物などを見て、とても苦しくなりました。(K.Aさん)

〇陳列ケースに並べられたご飯が炭化した弁当やぐにゃりととけてしまったガラス瓶などが原子爆弾の物凄さを表しているのでぼくは、想像ができないほどの凄さだったのだと思いました。供養塔に入れなかった人は、川に流されたり跡形もなく焼かれたりしたというおばあさんの話を読んだ時はとても衝撃を受けました。僕は原爆についてもう二度と戦争なんてしてはいけないし、争わないで仲良く暮らせればいいのにと思っています。(K.Hさん)

 「この物語を読む前に、原爆が広島に落とされたことについて知っている人?」と子ども達に尋ねたところ、漠然とは知っていたという子がほとんどでしたが、その中でDさんは、原爆について以前から関心を持っていろいろな本を読んだことがあるということで、学習の最中も本を持ってきてみんなに見せてくれました。また、学習後は、「八月の光」という朽木祥さんの物語をさっそく読み始めています。読み終わったら、学級のみんなに紹介したいそうです。あまり知らなかったことを詳しく知り、それについて感想や考えを持つことが「学ぶ」ということの意味であろうと思います。そして、そのことが、これから生きていく中で課題となったことを解決する際の力となっていくのではないかと思います。

鉛筆 1週間ノーメディアデー、ご協力ありがとうございます。

 1週間、ノーメディアデーへのご協力ありがとうございます。ノーメディアデーは、今月28日までですので引き続きご協力をお願い致します。

 9月17日に3,4年生を対象に「メディアと健康」について授業を行いました。その時の授業の様子が3,4年生の学級通信に掲載されていましたので転載致します。

 17日(木)5校時、日頃の生活時間を考えた学習を行いました。子どもたちに、家に帰ってからのメディアの活用時間を記録させたところ、そんなに長くテレビやゲームに依存している子どもたちはいませんでした。しかし、やはり休みの日は、メディアの使用時間が3時間~4時間の日もあるようでした。何時間もメディアを使用して、脳の働きが悪くなることをメディア脳ということも学習しました。注意力が無くなったり、やる気がなくなったりという様子も表れてきます。子どもたちは、とても興味深く話を聞いていました。
最後に、メディアを使う時間を平日と休日に分けて本人が決めました。今週1週間のノーメディアウィークに生かされたでしょうか。提出が10月2日(金)です。ご協力をお願いします。(3,4年生学級通信より)

給食・食事 9月25日、今日の給食です。

 9月25日(金)、今日の給食です。

 メニューは・・・・・

・ごはん ・牛乳 ・厚揚げのみそ汁 ・サバの西京焼き ・きんぴら です。

 今日の献立一口メモです ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 今日の一口メモは、「厚揚げ」についてです。厚揚げは豆腐を厚めに切って油で揚げたものです。油揚げと異なり、内部が豆腐の状態を保つように作られているので、生揚げと呼ぶ地域もあります。
豆腐の表面のみを揚げることで、豆腐食感を残したまま、料理の味がしみこみやすい食材です。
今日のみそ汁に入っています。おいしくいただきましょう。

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 今日は、5,6年生の給食のようすを紹介します。

給食・食事 9月24日、今日の給食です。

 9月24日(木)、今日の給食です。

メニューは・・・・・・

・てんぷらうどん ・牛乳 ・蒸しシューマイ ・小松菜のおひたし ・とうもろこし でした。

今日の献立一口メモです。

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 献立今日の一口メモは、「とうもろこし」についてです。今日のとうもろこしは3年生のE.Mさんのおじいさんから、いただいたものです。旬の早稲沢のとうもろこしを小学校のみんなにおいしく食べてほしいということで本日の提供となりました。
 そして朝の時間を使ってとうもろこしの皮むきの協力ありがとうございました。みんなで協力して皮むきをしてくれたおかげであっという間に終わりました。
 とうもろこしをくださった、E.Mさんのおじいさん、皮むきをしてくれたお友達への感謝の気持ちを大切においしくいただきましょう。
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今日は、3・4年生の給食の様子と、朝のトウモロコシの皮むきの様子を紹介します。

 いただいたトウモロコシの味はどうだったでしょうか。5年生のDさんと、Kさん、6年生のKさんに食レポをしてもらいました。

5年生Dさん「黄色い粒を口にふくむと、口いっぱいに甘さがひろがりとてもおいしいです。」

5年生Kさん「一粒一粒に砂糖がたくさん含まれているようで、甘さが口いっぱいに広がりおいしかったです。」

6年生Kさん「一粒一粒の食感がとても心地よく、甘くおいしいトウモロコシです。」

 トウモロコシ、ごちそうさまでした。とってもおいしかったです。

虫眼鏡 実ができたよ。(3年生理科)

 3年生は、5月8日にひまわりやヘチマ、オクラ、ホウセンカ、インゲン豆の中から各自植物を選び、種をまき、育て観察してきました。(夏休み中は、各家庭に持ち帰ってもらい育ててもらいました。その際は、お家の皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。) そして、その都度、観察記録を行い、このほどその記録をまとめて振り返ってみました。すると、植物の成長過程には、「たね⇒子葉⇒茎が伸び、葉が茂る⇒花が咲く⇒実が出来る」という共通点があることに気づきました。そして、今日は、その実から種を取り出してみました。その種と種をまいた時に観察記録に貼っておいた種を比べてみると全く同じであることがわかりました。この種をまけば、また、子葉が出て茎が伸び葉が茂り実が出来る。「なんかぐるぐる繰り返しているみたいだ。」とはMさんがつぶやいた感想。5月からの長い観察も終了し、子ども達は植物の成長について大切なことに改めて気づきました。

 とった種は、小袋に入れて持ち帰りました。来年、是非、まいて育ててほしいと思います。