日誌
臨時休業措置の延長について(重要)
現在、行っております臨時休業措置が、北塩原村の全小中学校において下記のように延長されます。
記
1 臨時休業の延長について
村立小・中学校全校の臨時休業期間が 令和2年5月31日(日)まで延長 となります。 ただし、休校期間内に、福島県教育委員会教育長から休業要請の解除があった場合には、学校を再開します。
2 臨時休業期間中の登校日について
次の4日間を登校日とし、児童の健康状態、学習状況等の確認や学習の計画・指導、課題の配付等を行います。
5月 7日(木) 午前中 給食なし 登校 8:15まで 下校 11:05
5月 8日(金) 午前中 給食なし 登校 8:15まで 下校 11:05
5月18日(月) 午前中 給食なし 登校 8:15まで 下校 11:05
5月25日(月) 午前中 給食なし 登校 8:15まで 下校 11:05
その他、詳しい内容につきましては、添付しましたPDFファイルでご覧ください。尚、本文書は、5月7日の登校日に配付いたします。
運動チャレンジカードを活用してください。
学校が休みになって今日で8日目です。児童の皆さんは、元気ですか?運動不足になっていませんか?
自宅にいることが多くなって、運動不足になりがちではないかと言うことで、県教育委員会より運動チャレンジカードが届きました。ご活用ください。PDFファイルで添付致します。
「ふきのとう」の雄株(おかぶ)雌株(めかぶ)の見分け方
裏磐梯小学校の周りでは、たくさんの「ふきのとう」を見ることができます。先日、その「ふきのとう」には、雄株(おかぶ)つまり「オス」と雌株(めかぶ)つまりメスがあるということを記載しました。調べてみると、その区別の仕方は、以下の様だそうです。
(区別の仕方)
〇「ふきのとう」は、たくさんの小さな花が集まってできています。その小さな花一つに注目してみると、雄株の花は全部が一度に咲くのではなく、周りから少しずつ花が咲いていくそうです。一方雌株の花は、一気に咲くそうです。
〇雄株は、全体に丸い形をしているそうです。
〇雄株は黄色っぽい色をしているのに対して、雌株は白っぽい色をしているということです。
この区別の視点からすると、1は、雄株(おかぶ)2は、雌株(めかぶ)と考えられますが、どうでしょうか。
春の草花の代表のような「タンポポ」ですが・・・。
春の野の草花といえば「タンポポ」というイメージがありますが、よく考えてみるとタンポポの花は年中見ることができます。それは、よく目にするタンポポが明治時代に外国から入ってきた「西洋タンポポ」という外来種だからです。西洋タンポポは、一年中(条件がそろえば冬でも)花を咲かせます。一方、西洋タンポポが日本に入ってくる以前からあった日本タンポポは、春にだけ花を咲かせるまさに春を代表的する草花でした。その頃のイメージが、今も受け継がれているのかもしれません。日本タンポポと西洋タンポポは、ぞの繁殖の仕方や生き残る工夫がずいぶん違うようです。西洋タンポポは、受粉しなくても種を作ることができ、しかもその種は小さく、遠くまで飛んでいく事で日本のいたるところにその根をおろしました。しかし、日本タンポポも生き残るための工夫をしながらしっかりと生きています。春にしか見ることのできない日本タンポポの花、見つけてみたいですね。
日本タンポポと西洋タンポポの見分け方
上の写真や図のように、日本タンポポと西洋タンポポの違いは、茎と花の接続部分の総苞(そうほう)と呼ばれるガクの部分にあります。西洋タンポポでは総苞は反り返っていて、下を向いているのに対して、日本タンポポでは、総苞はピタッとくっついていて、上を向いています。したがって、①の写真のタンポポは、「西洋タンポポ」ということになります。
身の回りにも春がいっぱい(3年理科)パート2
先日、掲載しきれなかった植物や動物の画像を紹介します。
カタバミ・・ハート型のかわいい葉を持つ花です。このハート形の葉は、夜になると閉じて、半分食べられたように見えるので「カタバミ」という名がつけられたそうです。
ノゲシ・・葉は、ギザギザでとげもありますが、触ってもいたくありません。黄色くて小さなかわいい花がさいていました。
オオイヌノフグリ・・どこでも普通に見られるいわゆる雑草ですが、よく見るとかわいらしい花なのです。
ムクドリ・・・1年中、見られる鳥です。ちょっと前までは、レンギョウの花(蜜をすっているのでしょうか)に群がっていましたが、気温が上がってきて活動を始めた虫を食べているようです。
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