こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

1月16日の給食

 今日の給食は、ごはん、さつま汁、さばの醤油焼き、切り昆布の煮物、牛乳です。

 今日は煮物に細く切った昆布が入っています。昆布は、お腹の調子を整えてくれる「食物繊維」や体を丈夫にしてくれる「ミネラル」がたくさん含まれています。昆布を煮たときに出てくる独特の粘りの正体は「食物繊維」で、お腹の免疫力を高めてくれます。また、昆布に含まれる「ミネラル」にはカルシウムや鉄分が多く、カルシウムは牛乳の7倍、鉄分は39倍も含まれています。人間の体の中の水分は、海水の成分に似ているため、海の中で育つ昆布のミネラルは人間にとって吸収しやすいそうです。

 

1月15日の給食

 今日の給食は、ナン、エビボールスープ、ドライカレー、グリーンサラダ、牛乳です。

 ナンはインドやパキスタン、ウズベキスタンなどで食べられているパンです。小麦粉と塩、水、酵母で作るシンプルなパンですが、国によってはヨーグルトや牛乳、砂糖などを入れることもあります。生地を薄く伸ばして「タンドール窯」という専用の窯で焼いて、大きなぞうりのような形をしているものが多いですが、ベーグルのように真ん中に穴が空いているナンもあるそうです。今日はドライカレーをつけて食べました。

 

1月11日の給食

 今日の給食は、ごはん、おでん、きんぴらごぼう、納豆(野沢菜・チーズ)、牛乳です。

 野沢菜は、ほうれん草や小松菜のような見た目ですが、かぶの一種で、昔は「かぶ菜」と呼ばれていました。しかし、長野県の野沢温泉村でたくさん作られていたことから「野沢菜」と言われるようになりました。日本三大漬物の「野沢菜漬け」の材料としても知られていて、炒め物やチャーハンの具、おやきの具としても人気があるそうです。今日は納豆にチーズと野沢菜を混ぜて食べました。

 

1月10日の給食

 今日の給食は、スパゲッティミートソース、ミモザサラダ、みかん、牛乳です。

 ミモザサラダの名前の由来は「ミモザという花に似ているから」だそうです。ミモザは小さな黄色い花を咲かせる植物です。細かくした卵がミモザの花に見えることから名前がつきました。

 

1月9日の給食

 今日の給食は、もずくのみそ汁、親子煮、ほうれん草の風味和え、牛乳です。

 ほうれん草は、冬に旬を迎える野菜で、寒ければ寒いほど甘みが増しておいしくなります。緑黄色野菜の中でも栄養価が高く、「緑黄色野菜の王様」と言われています。血液をつくるもとになる「鉄分」や、体の調子を整えてくれる「ビタミン」や「ミネラル」がたくさん含まれています。

 

3学期最初の給食

 今日の給食は、ごはん、白玉雑煮、いかのカリント揚げ、和風サラダ、牛乳です。

 今日は、新年を迎えて、最初の給食なので、お祝いの意味を込めて「白玉雑煮」が出ました。お雑煮は、お正月料理のひとつで「去年の収穫に感謝し、今年もたくさん作物がとれますように」と願いながら食べる料理です。沖縄県以外の日本各地で食べられていて、地域ごとにお餅の形や具の種類、だしが異なります。給食のお雑煮は、丸い餅で、すまし汁仕立てになっています。

 

2学期最後の給食

 今日の給食は、ケッチャップライス、野菜スープ、タンドリーチキン、チーズサラダ、セレクトケーキ、牛乳です。

 2学期最後の給食はクリスマス献立です。自分で選んだケーキを美味しくいただきました。

 

12月20日の給食

 今日の給食は、とんこつラーメン、カニしゅうまい、海藻サラダ、牛乳です。

 「にら」は、中国生まれの野菜で、昔は薬として利用されていました。全国各地で食べられるようになったのは、今から70年ほどからで、栃木県や茨城県で栽培が盛んです。血液の流を良くして、体を温めてくれたり、胃や腸の働きを良くしてくれたりするので風邪予防に効果的です。

 

12月19日の給食

 今日の給食は、ごはん、豚汁、アジフライ、冬至かぼちゃ、ビーンズカル、牛乳です。

 12月22日は「冬至」ということで今日は少し早いですが、冬至かぼちゃが出ました。冬至とは、一年の中で昼の長さが1番短い日のことです。昼の長さが1番長い日と比べると、約5時間の差があります。「冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯に入ると風邪をひかない」という言い伝えがあります。今日からごはんには新米が使われています。