こんなことがありました!

日誌

給食・食事 今日の給食です!

2月15日(月)今日の給食です!!

今日の給食のメニューは・・・

・にんじんごはん・牛乳・かぼちゃポタージュ・ポパイチーズオムレツ・小松菜サラダ・チョコムース でした!

 

今日の一口メモは、「ほうれん草」についてです。今日のポパイチーズオムレツにはほうれん草が入っています。アメリカのアニメキャラクターの主人公ポパイは、ほうれん草を食べるとパワーアップして強くなります。ほうれん草は栄養価の高い野菜なので、皆さんも食べることでパワーアップするかもしれません。それではおいしくいただきましょう。

 

今日は5・6年生の給食の様子を紹介します!!

ほうれん草もオムレツに入れることでとても食べやすくなりますね!!

もりもり食べてパワーUP!!ピース

花丸 民報号出前授業がありました。

 2月15日(月)、5,6校時に福島民報号による出前授業がありました。子ども達は、授業を通して、新聞社の人々がより正確でわかりやすい記事作りのために努力していることを学びました。また、記者になったつもりで新聞記事に見出しをつけたり、記事をわかりやすく書くコツ等も教えていただいたりしました。そのほか、新聞を読むコツなども教えていただきました。2時間、新聞の学習をした子ども達からは、「新聞を身近に感じるようになった。」「これからは、積極的に新聞を読んでみたい。」などの感想が聞かれました。最後に、情報というものは、どのように行動するか、どのように生きるかを判断する上で不可欠なものであり、これを正しく判断し有効に活用することでよりよい大人に成長していってほしいというお話がありました。

 授業の後、5,6年生を代表して、5年生のT.Kさんが、新聞社の方からインタビューを受けました。明日かあさっての福島民報に掲載される予定です。

 ↓ 授業後、積極的に感想を発表する子ども達・・・。

授業後、インタビューを受けるT.Kさん。受け答えが立派です。

 

 上の左の写真は、明治25年8月1日に発行された「福島民報第1号」です。写真や見出しなどは一切ありません。読者に少しでも読みやすい新聞作りをという思いが今の新聞の形に進化していることがよくわかります。

 上の右の写真は、今回の出前授業の記念に子ども達に配られた号外です。写真をタブレットで撮影し、それが本社に送られ、あっという間に新聞が出来上がる事に子ども達はとても驚いていました。

鉛筆 余震に注意

 2月13日、午後11時過ぎ、福島県沖を震源とする震度6強の地震が福島県、宮城県を襲いました。専門家によると震災後、間もなく10年を迎える東日本大震災の余震だそうです。中通り、浜通りの市町村を中心に、けが人が出たり、停電、断水、交通の混乱など日常生活に様々な困難が生じたりしています。報道によると北塩原村の震度は3ということでしたが、ここしばらくは、余震に気を付けて生活していきたいと思います。

鉛筆 「会津 絵ろうそくまつりーゆきほたるー」

 2月12日(金)学校からの帰宅途中、会津若松市の御薬園で行われた「会津 絵ろうそくまつりーゆきほたるー」を見てきました。この祭りは、今年で22回目になるそうです。ここ数年続けて金曜日の仕事が終わって帰宅する途中に立ち寄っています。御薬園は、通勤路にある上、見物する人の数が少ないので、短時間で自分のペースで見学できるのがとてもよいです。今年は、コロナウィルスの影響で、私が見学しているときに御薬園内にいた人の数は10人に満たない人数でした。それでも、入場の際には、氏名や連絡先を記載したり、前の人と間隔をあけて入場したり、見学のコースも一方通行だったりと様々な対策がとられていました。一歩、御薬園に足を踏み入れると、中は静かに流れるBGMと池に流れる水音以外は聞こえない静かで幻想的な雰囲気に包まれていました。ほんの少しの時間でしたが、会津のすばらしさを再認識する時間になりました。

 写真をアップします・・・・

 この絵ろうそく祭りは、翌日土曜日も午後5時30分から午後7時30分の2時間開催され、最後は花火が上がりました。 花火の写真もアップします。自宅2階から撮影しました。

 会津絵ろうそくについて・・・・・

 会津でのろうそく作りは、室町時代にさかのぼります。当時の領主・芦名盛信が漆樹(うるし)の栽培を勧め、漆塗りとともにその実から採れる蝋(ろう)でろうそくを作らせたことが始まりといわれています。その後、安土桃山時代の武将である蒲生氏郷が豊臣秀吉の命を受けて会津の領主になると、近江よりろうそく職人を呼び寄せて品質の良いろうそくが作られるようになり、花の絵が描かれるようになったといわれています。会津絵ろうそくは、貴重なろうそくの中でも珍重されようになり、江戸時代には最高級品として、参勤交代の度に江戸に持参され、天皇、公家へ献上したり、諸国大名へ売られたりし、仏事や婚礼などの冠婚葬祭用として使われました。特に、「南天と福寿草(難を転じて福となす)」が描かれた絵ろうそくを時の将軍徳川綱吉に献上したところ、大いに喜ばれ、日本中に広く知られることになったそうです。昔は挙式と披露宴を家でおこなうことが多く、日が落ちてから大勢の客を招いての祝宴をする際、身分の高い人々の間で絵ろうそくが使われ、その華やかな様子を例えて「華燭(かしょく;華やかなともしびの意味)」という言葉が生まれたという話もあります。(参考資料;「HP会津絵ろうそく」「HPふくしまと八重」)

給食・食事 今日の給食です!!

2月12日(金)今日の給食です!!

今日の給食のメニューは・・・

・ごはん・牛乳・つみれ汁・チキンみそカツ・大根サラダ・あおのり小魚 でした。

 

今日の一口メモは、「つみれ」についてです。つみれは、魚をすりつぶしたものをボール状にした食べ物です。つみれ汁の他にもおでんや、なべの具としてもおいしく食べられます。つみれは、魚の小骨ごと、すりつぶして団子にしているためカルシウムが多いことが特徴です。成長期のみなさんにぴったりの食品ですね。よく噛んでおいしくいただきましょう。

 

今日は1・2年生の給食の様子を紹介します。

 

1・2年生も大根サラダは大好きです。星形のチーズもおいしくいただきます。

今日は3人そろって「ごちそうさま」ができました。

お祝い 今日は、「建国記念の日」でお休みです。

 

 

 2月11日(木)、午前8時の天気は曇り、気温-2度。今日は、「建国記念の日」で学校はお休みです。「建国記念の日」とは、日本ができた「日」をお祝いするのではなくて、日本という国ができた「こと」を、お祝いする日です。また、日本という国を大切にしよう、という気持ちを育てる日でもあるのだそうです。「今日は学校は休み!」というだけでなく、「なぜ、お休みになったのか」を理解することも大切なことだと思います。

花丸 児童委員会(1年間の反省)

 2月10日(水)、6校時目に委員会活動を行いました。今日は、1年間の反省を行いました。活動の中でよく出来たこと、足りなかったこと、来年に希望することなどを話し合いました。今日話し合った内容は、児童会総会でさらに話し合われます。もうすぐ6年生は卒業。委員会活動は、5年生以下の学年に引き継がれます。委員会活動を先頭に立ってがんばってくれた6年生に感謝の拍手を送りたいと思います。そして、5年生以下の皆さんには、6年生の後をしっかり引き継いで、さらによりよい学校になるようがんばって活動していってほしいと思います。

給食・食事 今日の給食です!!

2月10日(水)今日の給食です!!

・ごはん・牛乳・じゃがいものみそ汁・ブリのポンズ焼き・ごまネーズあえ でした!!

 

 

今日の一口メモは「ブリ」についてです。今日の給食で使用しているブリは、コロナウイルス感染拡大による、日本全体の消費の落ち込みから、学校給食用に無償で提供してもらえました。愛媛県産のブリを使用しています。この時期のブリは、脂がのっていて、濃厚な味わいが特徴です。給食では、さっぱりとポンズ焼きにしています。それではおいしくいただきましょう。

 

今日は3・4年生の給食の様子を紹介します。

今日はブリを使用したメニューでした。3・4年生はブリは出世魚なんだよ!と教えてくれました。

物知りですねピース

花丸 おめでとう!Tさん!

  本校6年生Tさんが、第70回 ”社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~作文コンテストにおいて優秀賞に輝き、2月9日(火)、村長室において行われた表彰伝達式で、表彰状並びに副賞を授与されました、Tさん、おめでとうございます。

 

 今回、受賞の対象となった作文です。素敵な内容なのでアップします。

地域の力で
                                 裏磐梯小学校   6年 T.A


 毎日、日本中のどこかで犯罪や非行をしてしまう人たちがいます。ぼくは、ニュースやテレビ番組でそのような人たちを見るたびに、犯罪や非行をしてしまう人の多さに驚いてしまうとともに、悲しく怖くなってしまいます。誰だって、犯罪や非行が悪いことであると分かっているはずなのに、犯罪や非行をしてしまい、そして繰り返してしまうのは、なぜなのかを考えてみました。
 はじめから、犯罪や非行をしてしまうと決まっている人などいないと思います。きっと、自分の心の中に悲しい気持ちや苦しい気持ちがあって、ひとりぼっちで、どうにもできなくて犯罪や非行に走ってしまうのかなと思います。そんな人たちを犯罪や非行に走りたくなる気持ちから救うのが、人とのつながりであると考えました。
 今ぼくの住んでいる北塩原村では、犯罪や非行の話は聞いたことがありません。北塩原村は、村の子どもたちが、幼稚園から中学校を卒業するまでほとんど同じメンバーで過ごすような小さな村です。そのため、地域のみなさんは、ぼくが生まれたときから、ぼくたちのことを村の宝だと言っています。いつでもぼくたちの成長を喜んでくれて、ぼくたちのことを見守ってくれています。
 登下校のときには、登下校をサポートしてくださる人や、全く知らない村の人でも、
「おはよう。いってらっしゃい。」
と笑顔で声をかけてくださいます。村の人たちと幼稚園、小学校、中学校みんな一緒の運動会では、みんな本気で戦い、応援し合います。勝っても負けても、みんな笑顔で、地域の絆をさらに深めています。ぼくにとっては、当たり前のことですが、この地域の人とのつながりのおかげで、ぼくは、温かい気持ちになり、安心して毎日楽しく過ごせています。このような人とのつながりが、北塩原村で犯罪や非行をさせないことにつながっていると思います。
 北塩原村では、小さなときから「誰にでも明るく元気なあいさつをする。」と教えられてきました。北塩原村は、有名な観光地です。県外からも海外からも、多くの観光客が来ます。犯罪に巻き込まれないために、元気なあいさつをするのです。元気なあいさつで、悪いことをしようとしている気持ちをやっつけることができるのです。
 北塩原村は、優しさと笑顔であふれています。北塩原村は、犯罪や非行を生まない、犯罪や非行をさせない村です。もし、悲しくて悩んでいたり、苦しい気持ちでいっぱいだったりする人が北塩原村を訪れたら、ぼくたち村の人々の温かい気持ちにふれて、犯罪や非行を思いとどまることができると思います。ぼくは、この村で、元気なあいさつやみんなで楽しむことを続けて、明るい村、社会を作っていく一員でありたいです。