こんなことがありました!

日誌

給食・食事 朝食をきちんと食べよう

今日、5・6年生は栄養技師の先生と一緒に朝食の大切さについて学習しました。

 

11月に行った朝食を見直そう週間の調査では、

裏磐梯小学校の児童の皆さんは朝食摂取率100%です。

これは、本当に素晴らしい結果です。

しかし、朝食に野菜を食べた人は60%、朝食に汁物を食べた人は65%でした。

 

5・6年生はどうだったのでしょうか。

まずは、朝食を含めた生活習慣について振り返ります。

 

朝食摂取率は100%でしたが、時々食欲がないことがあると答えた人もいました。

夜10時まで寝ている人は75%です。小学校5・6年生の睡眠時間は9時間程度が理想です。

授業中に眠くなってしまう人もいるようでした。

 

 

食べ物は赤・黄・緑の3つに分類されます。

赤は「体の目覚ましスイッチ」

黄は「脳の目覚ましスイッチ」

緑は「ウンチがでるスイッチ」

と、それぞれの役割があります。

 

目覚めて、朝食を食べるために、視覚、聴覚、嗅覚が刺激されます。

手を動かす、咀嚼することで、血流がよくなり、体温が上がります。

食物が体に入ることで、胃や腸が動き始めます。

 

朝食を食べることで、体の様々な感覚が刺激され、3つの目覚ましスイッチが入ります!

 

また、食事は「主食」「主菜」「副菜」をそろえることが大切です。

「主食」は主に黄の役割で、ご飯やパンがあります。

「主菜」は主に赤の役割で、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品があります。

「副菜」は主に緑の役割で、野菜や果物があります。

汁物は、赤・黄・緑それぞれの食材を入れることができます。

朝食に汁物を食べるようにすると、さらにバランスがよくなります!!

 

赤・黄・緑の栄養と

主食・主菜・副菜・汁物の献立の2つの視点で、

パンが主食の朝食のメニューと

ご飯が主食の朝食のメニューをバランスよく考えることができました。

 

 

朝食について分かったところで、

朝食をおいしく食べるための方法を考えます。

朝、食欲がない原因として、睡眠不足や、朝お腹が減らないなどの理由が考えられました。

そこで、朝食をおいしく食べるために

○睡眠時間を9時間とる。早く起きる。

○夜食(間食)を食べ過ぎない。

○運動をする。

これらが大切だと、学級で話し合いました。

 

 

最後に自分の生活を振り返り、「いきいき生活」を送るために目標を立てました。

睡眠、食事、運動から、自分がもっと頑張りたいことを決めて、1週間頑張ります。

 

冬休みに向かって、5・6年生がますます「いきいき」していく姿が見られるのか、楽しみです。

給食・食事 今日の給食です

12月16日(木)今日の給食です。

今日の献立は、

・もやしバターラーメン ・牛乳 ・蒸しエビシューマイ 

・わかめ酢の物 ・一口ゼリー です。

給食・食事今日の一口メモ給食・食事

海藻のぬめり成分は、血液をきれいにし、大腸ガンを防ぐ食物繊維がおおく含まれています。また、ミネラル・ビタミンがおおく、特にヨードは体の代謝を活発にするので、成長期の皆さんにはなくてはならない栄養素です。わかめの酢の物も残さず食べましょう。

お辞儀 卒業生の方より子ども達へプレゼントが届きました。感謝!

 12月16日(木)、本校の卒業生の方より子ども達へ学用品などのプレゼントが届きました。今年4度目のプレゼントです。いつも本校の子ども達のためにと考えてくださっていること、心より感謝いたします。早速、子ども達一人一人にいただいたプレゼントを渡しました。ありがとうございました。

虫眼鏡 電気を効率的に使うためのプログラミングをしてみました(6年理科)

 6年生は、手回し発電機で作った電気をコンデンサーに蓄電して豆電球や発光ダイオード(LED)を光らせたり、電子ブザーを鳴らしたり、モーターを回したりという活動をしてきました。そうした活動の中で同じ電気の量でも豆電球は40秒ほどで消えてしまうのに発光ダイオードは3分30秒を過ぎても明るく光っている事を発見しました。豆電球と発光ダイオードでは、なぜこんなに光る時間が違うのか、ずっと疑問でしたが、学習を進めていくうちに豆電球は電気を光と熱に変えているのに対して発光ダイオードは発熱することはなく、電気のすべてを効率よく光に変えていることが理由だとわかりました。(このことは、Hさんが明確に理由を話してくれ、全員が納得しました。)

 電気は、その多くが輸入された石油や石炭、天然ガスなどからつくられている貴重なものです。また、それらの燃料を燃やすことで多くの二酸化炭素が排出されています。こうしたことから、身の回りには、貴重な電気を効率よく使うために様々な工夫がされていることを学習しました。電球をやめて発光ダイオードの照明にしたり、信号機に発光ダイオードが使われるようになったり、人を感知したときだけ動くエレベーターや光るライトなどもあります。電気製品の中には、電気を効率よく使用するためプログラミングがされているものが数多く存在することも学びました。 

 こうした学習の終わりに今日は、教科書会社の作成したwebページを使ってセンサーが感知すると、扇風機が回るようにプログラミングを考えてもらいました。難しいかなと思い、時間をたっぷりとっていましたが、子ども達は、プログラミングに慣れてきているせいか、さほど時間がかからずに完成することができました。

 子ども達が挑戦したプログラミングは、このような物です。

1.スタートするとスイッチが入るという指示。これだとセンサーが感知するしないに関わらず、ずっと扇風機は回ったままです。電気の無駄遣いです。↓

.センサーで0.5秒感知すると扇風機が回るようにプログラムを付け足しました。しかし、これだとセンサーが感知すると扇風機が回るようにはなりますが、その後センサーが感知していなくても扇風機は、ずっと回りっぱなしのままです。電気の無駄遣いです。

3.さらに、センサーが感知しなくなったら扇風機のスイッチが切れるようにプログラミングを付け足します。これで、センサーが感知した時だけ扇風機は回り、電気は効率よく使われるようになりました。

虫眼鏡 空気はどのようにあたたまるのか2(4年理科)

「空気はどのようにあたたまるのか」、前の理科の時間には、ストーブで暖房している教室の天井に近い所、床に近い所、その中間の高さのところの気温をそれぞれ調べました。すると、天井に近い所と床に近い所では天井に近い所の方が6~7度も気温が高いことが分かりました。なぜ、ストーブに近い床より遠い天井の方が気温が高いのだろう。子ども達は、「ストーブであたためられた空気が上に動くからではないか」と予想を立てました。そこで、今日の実験は、あたためられた空気は本当に上に動くのかを調べることにしました。すると、子ども達からは「先生、どうやって調べるの?」という声が上がりました。目に見えない空気の動きを調べる方法、悩むのも無理はありません。そこで、私の方から2つの方法を提案しました。いろいろと考え、試してみた実験方法です。はたして、子ども達は納得してくれるか・・・。一つは、ストーブやガスコンロに吹き流しを近づけるという方法です。吹き流しと言っても割りばしに少し長めのセロテープを貼っただけのものです。もう一つの方法は、ガスコンロの上でポリ袋を口を開けておくという方法です。勿論どちらの方法も火元からは十分な距離をとることが大切な注意事項です。

「それならできそうだ」子ども達から賛成の声をもらったので実験を開始しました。

 さて、結果は・・・・。下の写真のように吹き流しは上に向かって揺れ、ポリ袋は、宙を舞いました。(ポリ袋の様子を表すこの言葉は、まとめの時に子ども達から出た言葉です。)

 空気は、金属のあたたまり方とは違って、あたためられた空気が上に動き、移動しながら全体があたたまっていくことがわかりました。

花丸 読み聞かせを行いました。(3年国語)

 12月16日(木)、3年生は、国語の学習で、1,2年生を教室に招待して、読み聞かせを行いました。3年生が1,2年生に読み聞かせをするのは今回で2回目です。前回は、感情をいれて上手に読み聞かせを行いましたが、今回は、なんと国語の時間に作ったお話を絵本にしての読み聞かせでした。Mさんのお話のタイトルは「ぼうけん」、Cさんのお話のタイトルは「インコのピッピとココ」でした。とても上手に読み聞かせをすることができました。1,2年生も感心して真剣に聞いていました。よく頑張りました。

 

にっこり 裏磐梯幼稚園のみなさんが1年生の授業を参観しました。

 12月14日(火)、3校時目に来年入学予定の裏磐梯幼稚園の年長組の皆さんが来校し、1年生の授業参観を行いました。1年生の皆さんは、この日を首を長くして待っていました。そして、来年、一年生になったら、こんな風に学習するんだよと言わんばかりに、はりきって国語の音読をしてみせたり、クロムブックでかっこよく学習する様子を見せたりしました。こうした1年生のお兄ちゃんらしい学習の様子を参観して、園児の皆さんは、きっと早く小学校に入学したいなあと思ったに違いありません。

 1年生は、国語の学習で「まとめる言葉」を学習しました。例えば、バナナ、リンゴ、みかんをまとめる言葉は、「くだもの」です。この学習を生かして、「本のおみせ」「ペットのおみせ」「お花のおみせ」を開いて、園児の皆さんにお客さんになってもらってお店やさんごっごを楽しく行いました。

 学習の様子を見てもらったり、一緒にお店屋さんごっこをしたりして、1年生の皆さんも、園児の皆さんと毎日一緒に学習したり遊んだりできる日が早く来るといいなあと思ったに違いありません。

  

    

給食・食事 12月15日、今日の給食です。

12月15日(水)、今日の給食です。

 メニューは、

  ご飯、牛乳、味噌汁、鮭のパン粉焼き、五目きんぴら、花みかん です。

 

 5,6年生の給食の様子です。

 今日の献立一口メモです・・・・。

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 食事中の姿勢に気をつけてたべていますか? つい背中を丸めたり、食器の方へ口を持っていって犬食いになったりしていませんか?きちんとお茶わんを持って箸も正しく持って背筋をピンとして食べると、見た目も消化にも良いことです。 日本型の食事です。よくかんで食べましょう。

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虫眼鏡 空気はどのようにあたたまるのか。(4年生理科)

 4年生、「物のあたたまり方」の学習の様子です。前の時間までに「金属のあたたまり方は、熱したところから順にあたたまりやがて全体があたたまる」ということを学びました。今日からのめあては、「空気はどのようにあたたまるか」です。金属と違って空気は目に見えないので、あたたまり方を調べるのもちょっと厄介です。まず、スクールタクトを使って空気のあたたまり方を予想し、その予想を発表してもらいました。

 予想は、大きく二つに分かれました。Kさんは、空気は部屋の上の方からあたたまるという予想を発表しました。他の子ども達は、空気も金属と同じようにストーブのところから順にあたたまると予想しました。(イラストだけでなく、言葉でも予想が書いてあります。) 

 それでは・・・ということでまず、理科室内の天井に近い所、床に近い所、中間の高さのところの気温を計ってみました。Kさんの予想が正しければ、天井に近いほうの気温が高いはず、他の子ども達が予想した通り金属のように空気もあたたまるなら、ストーブにより近いほうが気温が高いはず・・・果たして・・・・。(安全に十分気を付けて、気温を計りました。)

 一つの班は(下;15度、中;17度、上;22度)、もう一つの班は(下;16度、中;19度、上;22度)となりました。Kさんの予想した通り、教室の上の方が気温が高いようです。しかも、床に近い所の気温と比べると、なんと6~7度の違いがあります。

「ストーブから離れているのに、なぜ教室の上の方の気温が高いのだろう。」

「あたためられた空気は上に行くからじゃないかな。」と、Mさんのつぶやき。

「じゃあ、明日は、あたためられた空気が、本当に上に行くか調べてみましょう。」

明日が楽しみです。

虫眼鏡 どんな物が電気を通すのか(3年理科)

 12月14日、午前8時の天気は晴れ、気温は0度。子ども達が登校する道には氷が張っていました。

 さて、1校時目、3年生は理科室で学習です。理科室の窓からはとてもきれいな景色が見えます。今日は、前の理科の時間に作った「電気を通す物発見機(ピッカリちゃん)」で実験です。電気を通すか調べるものは、鉄のゼムクリップ、ハサミの切るところ、ハサミの持つところ、アルミ箔、ガラスのビーカー、鉄の缶、アルミ缶、十円玉、一円玉、プラスチックの定規他15種類の品物です。まず一つ一つ電気を通すか予想しました。

予想を立てた後は、いよいよピッカリちゃんを使って実験です。実験の結果はその都度ノートに記録しました。

 実験の結果、鉄やアルミ、銅などは電気を通し、紙やガラス、プラスチック、木などは電気を通さないことが分かりました。そして、鉄やアルミ、銅などをまとめて金属と呼び、金属は電気を通すというふうに学習のまとめを行いました。まとめの後は、理科室内で電気を通す場所を探しました。4年生の実験のために置いておいた脚立やドアの取っ手、水道の蛇口など電気を通す金属がたくさんあることを発見しました。中には、金属であっても埃をかぶっていて電気も通さないものもありましたが、きれいにふき取ると電気が通ることを確かめていました。

鉛筆 民報号出前授業の様子が福島民報新聞に掲載されました(5年社会)

 先週金曜日(12月10日)に5年生を対象として行った民報出前授業の様子が、福島民報に掲載されました。詳しい授業の様子は、先日、本ブログにアップしましたのでご覧ください。

 5年生の二人は、授業の記念として福島民報社様より福島民報「号外」をいただきました。

給食・食事 今日の給食です(12月14日)

12月14日、今日の給食です。

 献立は・・・・・・・

 食パン、ココアクリーム、牛乳、ポトフ、海藻サラダ、りんご です。

今日は、3,4年生の給食の様子を紹介します。

 今日の献立一口メモです ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ポトフは、フランスの家庭料理の一つです。鍋に塊のままのお肉、野菜類に香辛料を入れて煮込んだ物です。給食ではウインナーを使って作りました。

 リンゴはカリウムを多く含み、取り過ぎた塩分を出してくれ、食物繊維のペクチンが腸を整えてくれます。よくかんで食べましょう。

給食・食事 今日の給食です

12月13日(月)今日の給食です。

今日の献立は、

・キムチごはん ・牛乳 ・中華スープ 

・揚げギョーザ ・ブロッコリーおかかあえ です。

給食・食事今日の一口メモ給食・食事

ブロッコリーは、花のつぼみと茎を食べる洋野菜です。原産はイタリアを中心とする地中海沿岸です。カロチンとビタミンCが多くビタミンCは野菜のなかでもトップクラスです。ブロッコリーのおいしい季節です。ぜひ、ブロッコリーを食べてください。キムチの辛みのあるごはんは、食欲を増してくれます。体も温まります。

虫眼鏡 電気を通す物発見器を作ろう(3年生理科)

 3年生は、乾電池の+(プラス)極と豆電球、-(マイナス)極を一つの輪のようにつなぐと、電気の通り道(回路)ができて明かりがつくことを学びました。今日は、「電気を通す物と通さない物」を調べるために「電気を通す物発見器(ピッカリくん)を作りました。なかなか個性的なピッカリくんができました。明日は、これを使ってどんな物が電気を通すか調べます。

鉛筆 地区児童会を行いました。

 12月13日(月)、午前8時の気温は-2度。風が強く、雪が降っています。

 今日は、3校時目に地区児童会がありました。2学期を振り返ったり、冬休みの生活について話し合ったりしました。2学期の登校日も残すところ今日を入れて9日です。

会議・研修 裏磐梯小に「民報号」 新聞の役割を学ぶ

 12月10日(金)の3・4校時、福島民報社の出前授業で新聞について学びました。移動編集車「民報号」で来校いただいた記者の方から、新聞の役割や特長、学習や日常生活に役立つ読み方などを教えていただきました。

 まず、本日の民報新聞の記事から、2分間という短い時間で気になる記事を探しました。Hくんは「2カ月遅れ 秋の味覚」、Yさんは「銀座にあんぽ柿つるす」の記事を選びました。この活動から、約800本の記事の中から短い時間で記事を選ぶことができたのは、見出しやレイアウトのおかげであることを学びました。

 また、DVDで新聞ができるまでの過程を見たり、実際に「民報号」の中で新聞(号外)が印刷される様子を見学したりしました。この中で、正しい記事を書くためにいろいろな方から話を聞くこと、新聞完成までにたくさんの人が関わっていることを学ぶことができました。

 最後に、新聞記事に見出しをつける活動を行いました。この記事は、水泳の池江選手が東京オリンピックの出場権を獲得したときの記事です。記事を読み、大切だと思う言葉に印をつけ、その言葉をつないで見出しをつけました。5年生がつけた見出しと、実際の新聞記者がつけた見出し、他の新聞社の記事の見出しがほぼ同じような見出しであり、記者の方にお褒めの言葉をいただきました。

 子どもたちは、新聞を読むことは難しいことだと思っていたようですが、この出前授業により、新聞の読み方を知り、意外と簡単に読むことができると、考えが変わったようです。

 お忙しい中、出前授業にご来校いただいた福島民報社の皆様、ありがとうございました。

給食・食事 今日の給食です

12月10日(金)今日の給食です。

 

今日の献立は、

・ごはん ・牛乳 ・ハッシュドビーフ ・グリーンサラダ ・ヨーグルト です。

 

給食・食事今日の一口メモ給食・食事

薄切りにした牛肉とタマネギのシチューをハッシュドビーフといいます。これをごはんをかけるとハヤシライスとなります。『いただきます』『ごちそうさまでした』の挨拶をきちんとして食べましょう。どちらも感謝の気持ちが込められています。学期末の締めくくりの時期です。気持ちを込めて挨拶しましょう。

虫眼鏡 電気は、熱に変えることができるのか。(6年理科)

 6年生は、手回し発電機や光電池で電気をつくり、その電気で豆電球や発光ダイオードを光らせたり、ブザーを鳴らしたりモータをまわしたりという実験を行ってきました。また、手回し発電機でつくった電気をコンデンサーに蓄電し、その電気を使って同じように豆電球や発光ダイオードを光らせたり、ブザーを鳴らしたり、モーターを回したりできるということを学びました。こうした実験の中で、「なぜ?」と思うことが2つ出てきました。豆電球と発光ダイオードを手回し発電機を使って光らせる時、豆電球を光らせるためにハンドルを回す方が手ごたえが少し重いということ、また、手回し発電機のハンドルを50回まわしてコンデンサーに蓄電した電気で、豆電球は約40秒ほどしか光らないのに、発光ダイオードは豆電球よりはるかに明るく、しかも3分30秒以上も光っていることなどです。こうした二つの「はてな?」を残しながら、今日は、「電気は、熱に変えることができるか」をめあてとして、電熱線に3Vの電流をながし、そこに発泡スチレンを付けるという実験を行いました。スイッチを入れる間もなく、電熱線に付けた発泡スチレンはスパッととけ、切れます。子ども達は、興味を持って何度も実験を繰り返していました。電気は、光や音、運動の他、熱に変えることもできることが分かりました。次は、残った2つの「はてな?」について考えて、話し合っていきたいと思います。