日誌
「秋の自然に親しむ会」の計画を立てました。
10月6日(水)、今日は全学年が2階多目的ホールに集合して、「秋の自然に親しむ会」の計画を立てました。今年の秋の自然に親しむ会は、二部構成。第一部は、縦割り班ごとに分かれて校外に出かけ、秋らしい写真を撮ってくるというもの。第二部は、木工クラフトです。今日は、たて割班ごとに集まって秋を探しに行く場所、そして、どんな写真を撮ってくるかアイディアを出し合い計画を立てました。尚、撮ってきた写真は後日校内に掲示し、コンクールを行う予定です。
さて、どこに行こうか、どんな写真を撮ってこようか、活発に意見を出し合い、話し合いが終わった後は、話し合ったことを班長さんが発表しました。担当の先生が「楽しみですか?」と聞くと「楽しみで~す。」という子ども達の元気な返事が返ってきました。秋の自然に親しむ会は、来週、10月13日(水)に予定しています。どうか良い天気でありますように・・・・。
今日の給食です
10月7日(木)今日の給食です。
今日の献立は、
・鶏南蛮めん ・牛乳 ・大学いも ・ブロッコリーおかかあえ
・キャンディーチーズ です。
今日の一口メモ
さついまいもは、ヤラピンという腸の働きをよくする食物繊維がとても多いです。また、コレステロールをさげる働きもあります。さらに、大腸がんを防ぐ働きもあります。皮に近いところにあるので、皮ごと食べましょう。
月の見える位置は、時刻によってどのように変わっていくだろう(4年理科)
同時に進めていた単元の学習がひと段落したので、今日は、月の学習に戻りました。今日のめあては、「月の見える位置は、時刻によってどのように変わっていくだろう」です。月の動きについては、すでに観察してあったので、今日は、黒板に16方位を描き、そこに月は時刻によってどのように動いたか、観察の結果を描き込んでもらいました。(16方位については、難しいかなとも感じましたが、観察を16方位で調べてきた子がいたので、まあ、本校の4年生なら理解してくれるだろうと考え、16方位に観察の結果を描き込ませました。)描き込みを始める際に、「先生、どうして右が西なの?」「南に向かって立っているからだよ。」「あ、そっか。」というようなやり取りもありましたが、何とか観察結果を描き込むことができました。(ちょっと密な状態になりましたが、無言で活動しました。)その結果、半月でも満月でも時刻によって東の方から南を通って西に位置が変わっていく事に気づきました。「月の動きは、太陽と同じなんだ。」そんな声も聞こえてきました。その後、動画を観たりしながら月の動きを確認しました。
本当は、最後に、教室に東西南北を示し、棒の先に紙に描いた月を付けた物を持って、月の動きを全員に動いて表現してほしかったのですが、残念ながら時間切れ、本日は終了となりました。次の時間は、星の動きを学習していく予定ですが、その前に、今日できなかったことをやってもらおうかと考えています。
私の観察記録も学習の参考に提示・・・
鑑賞教室を行いました。
10月5日(水)、鑑賞教室を行いました。今回、来校してくださったのは、劇団角笛の皆さんです。「角笛シルエット劇場」と題してかげ絵を使って素敵なお話を聞かせてくださいました。お話は、「ももたろう」と「花さき山」でした。かげ絵というと真っ黒なイメージがありますが、下の写真のように色とりどりで、それはそれはきれいなかげ絵でとても感動しました。
そして、お話を聞くだけでなく、手かげ絵を教えていただいたり、かげ絵の人形を実際に操作してみたり、かげ絵について学ぶこともでき、とても楽しい時間を過ごすことができました。最後に6年生のHさんが劇団角笛の皆さんに心を込めてお礼の言葉を述べ、鑑賞教室は終了しました。劇団角笛の皆さん、「芸術の秋」にふさわしい楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
今日の給食です。
10月6日、今日の給食です。
メニューは・・・・・
・ごはん ・牛乳 ・味噌汁 ・牛乳メンチソースカツ
・ゆかり漬け ・ひと口梨ゼリー でした。
今日は、3.4年生の様子をアップします。メンチカツ大人気でした。ソースもとてもおいしかったです。
今日の一口メモです ☆☆☆☆☆☆
今日は、ご飯の上にソースカツをのせると、牛肉メンチソースカツ丼になります。ソースはセンター手作りのソースで、とってもおいしくできました。残ったソースは、ご飯にかけるとまたおいしくいただくことができます。デザートは、福島県産の梨のゼリーです。
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高原大根の収穫に行ってきました。(3,4年生総合的な学習)
裏磐梯の大事な産業の一つである高原野菜、3,4年生は総合的な学習の時間でその栽培を体験しました。
7月13日(火)にPTA会長さんの畑で、会長さんに教えていただきながら大根の種まきをしました。
その後、大根はすくすくと育ち収穫の時期を迎えました。本当は、先週の金曜日に収穫を行うはずでしたが、あいにくの雨で延期となり、今日10月5日(火)に収穫となりました。大根は、大きく育ち、抜くのにとても力がいりましたが、子ども達は楽しくて楽しくて、休むことなく一生懸命大根を抜きました。そんなわけでトラクターの荷台はすぐにいっぱいになりました。その後、大根洗いも体験させていただきました。PTA会長さんのお宅では、できた野菜を自宅の直売所で販売しているそうです。まさに地産地消です。(5年生は社会科で、日本の食料自給率は約40パーセントほどで食料の多くを輸入に頼っている事を学びました。食料を輸入にばかり頼っていたのでは、安定した食料の確保が難しくなることも考えられます。これから先も日本人の食料を安定して確保するためには、食料自給率を上げる事、そのための大事な取り組みに一つに地産地消があることを、今日の社会科の学習で学びました。ですから、3,4年生が今日体験してきたことは、5年生にとってもよい教材となります。)
一生けんめい、働いたご褒美に、ほっぺたが落ちるほど甘いトウモロコシをいただきました。そして、お土産に、こちらも甘さのあるおいしい大根もいただきました。
PTA会長様、子ども達にとって忘れられない思い出の学習になりました。お忙しい中のご指導、また子ども達のために様々なご配慮をいただきましてありがとうございました。心より感謝申し上げます。
校長室から 10/5
6年生のKさん
2学期が始まってすぐ、5・6年生が恒例のあいさつ運動に校長室に来てくれました。夏休み明け直後ということもあり、あいさつの後の話題は「夏休みの思い出話」だろうなと思っていました。ところが、6年生のKさんがあいさつの直後に口にした言葉は、私をはっとさせるものでした。
「今、悩んでいることがあります。」
自分が学級担任だった頃であれば、それほど身構える言葉ではなかったのでしょうが、子どもの口から聞くのは久しぶりだったので、緊張感を持ってKさんの話を聞きました。
「新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるかどうかで悩んでいます。最近お母さんがワクチン接種をしたんですが、お母さんの副反応がとても大きくて・・。ワクチン接種をするべきかどうか、校長先生はどう思いますか?」
Kさんの質問に心が震えました。副反応が出てしまって辛い思いをしているお母さんを見ていたKさんの姿、家族でKさんのワクチン接種をどうしようか話し合っている姿、自分なりにワクチン接種の副反応について調べ思い悩んでる姿が浮かびました。そして、校長としてではなく一人の大人の意見として聞いてほしいと伝え、慎重に言葉を選びながら伝えました。
親子だから体質は似ているだろうけれど、必ずしも同じではないので、副反応も同じとは限らないこと。かかりつけのお医者さんに相談して、そして色々な情報を集めて、納得できる判断をすることが大切であること。
それを伝えました。Kさんはとても真剣に聞いていました。同じグループの他の子ども達もとても真剣に聞いていました。相手が子どもだからという、いい加減な気持ちで応えるのは大間違いだと、今更ながら感じました。
新型コロナウイルス感染症の拡大時、テレビ等では、路上で座り込んで飲酒したり、河川敷をバーベキューのゴミで汚してしまったり、マスクもせずフェスで大騒ぎをしたりする嘆かわしい大人の姿が映し出されました。私は一時期、日本の将来を憂いました。しかし、Kさんが真剣に考えている姿、そのやりとりを真剣に聞いてる子ども達の姿を見て、この子ども達がいれば裏磐梯の、北塩原の、日本の、地球の将来はきっと大丈夫だ!!と思えました。私達大人は、子ども達の真剣な思いに応えられる大人にならなくてはいけないなと強く思いました。
9月の中旬。5校時の6年生の授業を見に行きました。Kさんの姿が見当たらないのでキョロキョロしていると、近くの子が「Kさんはワクチン接種に行きました」と教えてくれました。Kさんとのやりとりを思い出し、『Kさん、色々と納得できたんだな』と安心しました。そして気にかけていた副反応は、「翌日に熱が出ただけで、そのほかは大丈夫でした!」とのことでした。
裏磐梯小学校の子ども達は素晴らしいです。
今日の給食です!
10月5日(火)今日の給食です。
今日の献立は、
・食パン ・ブルーベリージャム ・牛乳
・もずく玉子スープ ・鮭のパン粉焼き ・カラフルサラダ です。
今日の一口メモ
日本近海でとれる鮭はほとんどがシロザケという種類です。とくに秋に日本海に近づくのがアキアジという種類で、多くは新巻(あらまき)につかわれます。鮭のタンパク質は他の魚よりも消化吸収がよいことが知られています。食味がよく和・洋どんな料理にもはえる魚です。今日は パン粉焼きにしました。
読書感想文コンクールの表彰がありました。(全校集会 10/4)
10月4日(月)、今回の全校集会は、耶麻地区読書感想文コンクールの表彰がありました。3名の子ども達が入賞しました。「読書の秋」です。これからも良い本をたくさん読みましょう。
10月5日、朝、 秋の深まりを感じます・・・。
10月5日(火)、このところ日中は残暑が続いていますが、朝夕はめっきり涼しくなってきました。校舎周辺は、すっかり秋の装いです。
今日の給食です
10月4日(月)今日の給食です。(写真撮影ができませんでしたので、イラストで・・・。)
今日の献立は、
・ご飯 ・トッピング梅 ・牛乳 ・いも汁 ・揚げギョーザ ・おかかあえ です。
今日の一口メモ
今日の汁物には、里芋が使われています。里芋の旬は10~11月で、今がとてもおいしい季節です。主成分のデンプンは、他の芋より小さい粒でできているので、消化吸収が早く、消化酵素も含んでいるため胃に優しい食べ物です。特有のぬめりは、ガラクタン・ムチンかという食物繊維で、消化を助け、内臓を強くする働きがあるといわれています。
気持ちの良い歌声が聞こえてきました。
10月1日(金)、朝の全校運動タイムが終わって、各教室では朝の会を行っています。1時間目の授業の準備をしていると、5・6年教室から元気な歌声が聞こえてきました。その歌声につられて教室にお邪魔すると、マスクを着けたままですが子ども達と担任の先生が気持ちよさそうに歌っています。こんなのびのびと歌える日は、きっと良い学習もできる日です。5.6年生、絶好調です。
この日歌っていた歌は、「僕の誇り」という歌です。昨年、9月5日、「磐梯朝日国立公園指定70周年記念式典」で歌手の普天間かおりさんと一緒に歌った歌です。メロディーも歌詞もとても素敵な歌です。
短いですが、子ども達の歌声を聴いてみてください。
金曜日の朝は、全校運動タイムです。
10月1日(金)、朝の運動タイムの様子です。今日もよい汗を流して、気持ちの良い1日のスタートを切ることができました。
今日の給食です
10月1日(金)今日の給食です。
今日の献立は、
・ごはん ・韓国のり ・牛乳 ・中華スープ
・マーボーなす ・蒸しエビシューマイ です。
今日の一口メモ
この時期は気温の変化が激しく、かぜをひきやすい時期です。マーボーなすには、ニンニク・ショウガ・タマネギなどの殺菌・消化促進の働きをする風邪の引き始めにはもってこいの野菜が使われています。また、豚肉には疲労回復のビタミン、ビタミンB1が多く含まれています。おいしい秋なすでマーボーなすにしました。
これからの日本の食料生産について(5年生社会)~クロムブックを活用して~
5年生の社会は、上(じょう)の教科書の最後の単元「これからの食料生産とわたしたち」を学習しています。この頃の学習の進め方は、その日の課題について各自調べ、スクールタクトにまとめ発表をします。その後、その発表内容について話し合い、映像資料等を使って補足しまとめていきます。前の時間では、日本の食料自給率が低くなってきている原因について学習しました。今日は、輸入される食料が多い中でどのように食の安全・安心を確保しようとしているかについて調べました。こうした学習を進める上で、一人一台のクロムブックが子ども達に配付された事によってより実感を伴う学習ができるようになったと感じます。例えば、今日は、食の安全安心を確保するための手立てとして、「トレーサビリティ」という物が出てきました。これは、スーパーなどの牛肉のパックにその肉の元となった牛の個体番号が記載されているという物です。教科書に出ているその個体番号を「牛の個体識別情報検索サービス」というwebページに打ち込むと、その牛の生まれた日から飼育者の名前、飼育された場所、精肉に加工された工場名まで出てきます。「この教科書に出てくる牛は、本当にいたんだ。」と一気に実感として理解できるというわけです。今年から一人一台配付されたクロムブック、学習をより豊かに、そして、実感を伴うものとするためのツールとしてこれからも有効活用していきたいと思います。
ありがとう!5年生!
10月最初の日は、あいにくの雨になってしまいました。3,4年生は早稲沢での校外学習の予定でしたが来週5日に延期になりました。高原大根の収穫だそうです。
さて、下の写真は9月30日の5年生の様子です。午後から、6年生は中学校の体験入学へ出かけました。(その様子は、中学校のブログに掲載されていますので是非ご覧ください。)5年生はというと、就学時健診のお手伝いをしたり、校庭の除草作業を手伝ったりと大活躍でした。日頃の学習もしっかり行い、人のために働くことにも労を惜しまない素晴らしい子ども達です。5年生の皆さん、ありがとうございました。
校長室から 9/30
違いを受け入れる <気楽に読んでください>
学校で「好きな食べ物(メニュー)は何ですか?」と聞かれる機会があります。年齢相応では無い答えかなぁ・・と思いつつ「カレーライスです。」と答えます。そんなカレーライスにまつわる話です。
今から50年近く前、自分が子どもだった頃、千葉県の親戚T君親子が我が家に来たときの事です。その日の夕飯は、T君のお母さんがカレーライスを作ってくれることになりました。カレーライスが大好きな私は大歓迎でした。夕方近くからT君のお母さんはカレーライスを作り始め、いつもの匂いが台所に香り始めました。香りにつられたT君とT君の妹と私の3人の子どもが、台所周辺をウロウロとし始めました。数分後「さぁ、できたから味見をしてくれる?」と、T君のお母さんは小皿にカレーを入れ、私に差し出しました。いつもの味、いつもの香りに「うん、おいしいです!」と答えると、T君のお母さんは「じゃぁ、これでできたね!」と、夕飯作りの完了を宣言しました。その直後、とても信じられないことが起きました。T君のお母さんが、できあがったカレーの中にドボドボとトマトケチャップを入れてしまったのです。あまりの衝撃に、金縛りにでもあったかのように固まってしまうと同時に、せっかくのカレーライスが台無しになってしまったと感じた私は、テンションがどん底まで落ちてしまいました。
夕食の時間、T君とT君の妹は「お母さん、カレーライスとっても美味しいよ!」とお替わりをしていました。私はトマトケチャップの酸味がきいたカレーライスがなじめず、1杯を食べるので精一杯でした。あんな少量のカレーライスで満腹(いや飽和?)したのは初めてでした。
それから何年か経った夏休みに、家族旅行で岩手に行きました。父親の運転で目的地に向かう途中、ドライブインで昼食をとることになりました。自分が何を注文したか、まるで記憶に残ってはいませんが、左前方のテーブルに座っていたトラックの運転手さんと思われるおじさんの行動に、目が釘付けになってしまいました。注文したカレーライスがおじさんの手元に届くと、おじさんは左手にソースを持って、カレーライスに回しかけ始めたのです。そして、ソースを2周もかけたカレーライスを、おじさんは凄い勢いで食べ始め、あっという間に食べ終わってしまったのです。そのソースがかかったカレーライスと、何年か前にT君のお母さんが作ったトマトケチャップが混ざったカレーライスと普段自分が食べていたカレーライスが頭の中でぐるぐると回り始め、『自分はとても大きな勘違いをしていたのかもしれない!』と思いました。
カレーライスって、いろんな食べ方があるのか!?我が家のカレーライスが普通だと思っていたけど、ひょっとすると家庭によって全部違うのかもしれない。それは、カレーライスだけではなく、すべてに言えることなのかもしれない。自分の家が普通、自分が普通とみんな違うのにみんな普通って思っているのかもしれない。
この経験は、その後の私に多大な影響を及ぼしました。自分の極めて狭い考え・経験が普通であると考えるのは早計である。わずか数人の考えが一致しただけでそれが正しいと考えるのはとても危険である。普通とか、常識とか、共通する部分を探して安心するのではなく、違いを楽しみ許容範囲を広げる方がはるかに豊かに楽に生きられるに違いない。
これからの子ども達は、私達大人が想定しているよりはるかに多種多様な人と付き合っていかなくてはなりません。言語の違い、文化の違い、生活習慣の違い、宗教の違いに驚いてはいられません。競争相手はクラスメイトだけではなく、アメリカの、中国の、ロシアの(以下省略)同世代の子ども達です。違うのは当然です。その違いを相違点として受け止めるのではなく、価値観を広げる事ができる肥やしとして受け止め、話し合いながら協力し合い、将来の地球を担う若者として、大きく育ってほしいと常々思っております。
今日の給食です
9月30日(木)今日の給食です。
今日の献立は、
・しょうゆラーメン ・牛乳 ・さつまいもサラダ ・早稲沢のトウモロコシ です。
今日の一口メモ
さつまいもは沖縄でカライモ、鹿児島では琉球いも、関東ではさつまいもと呼ばれています。これは、さつまいもが伝わって地方の名前をもらったからです。江戸時代の大飢饉の時、青木昆陽から、『サツマイモの栽培法』を教わり、飢えをしのげたそうです。今日のトウモロコシは早稲沢のトウモロコシです。
就学時健診がありました。
9月30日(木)、就学時健診がありました。令和3年度も約半分が終了し、来年度への準備がはじまりました。
空気中の水蒸気を集めよう。(4年理科「自然の中の水のすがた」)
4年生は、「月や星の見え方」という単元の学習と同時進行で「自然の中の水のすがた」という単元の学習も行っています。この単元では、水は、自然の中で目に見えない水蒸気になって空気中に出て行くこと(じょう発)、そして、空気中の水蒸気は冷やすことで元の水にもどることを学習してきました。今日は、その発展として「学校のどんな場所でも空気中に水蒸気はあるのか。」を調べてみました。各自、調べてみたい部屋を選び、そこに氷を入れたコップを置きました。しばらくして置いたコップの様子を見に行くと、コップの表面はくもり、触ると水滴が出てきました。目には見えないけど身の回りの空気には確実に水蒸気が含まれていることを実感できました。
調べてみたい教室に氷を入れたコップを置きました。
しばらくして、コップを見に行ってみると・・・ コップの表面がくもって水滴がついている。どの部屋の空気の中にも水蒸気はあるんだ。
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