日誌
森林環境学習『木工クラフト』
今日は、秋の自然に親しむ会、また森林環境学習の一環として全校生で『木工クラフト』体験を行いました。
講師として、 森の楽校フォレストランド の方をお呼びし、活動しました。
木や、松ぼっくり、どんぐりなど、自然の中にあるものをつかって、思い思いの作品をつくりました。
~ 作 業 風 景 ~
今日作った作品は10年以上もつそうです。道ばたでどんぐりを見つけたとき、自分たちの作った作品を思い出してくれたらうれしいです。
そして楽しい思い出をつくってくれた森林環境を、大切にしてもらいたいです。
10月13日、今日はお弁当でした。
10月13日(水)、今日は給食はお休み、お弁当の日でした。なぜかというと「秋の自然に親しむ会」が予定されていたからです。あいにくの雨で、午前中の班別「秋を探そう会」は明日に延期になり、今日の秋の自然に親しむ会は、午後の木工教室のみになってしまいました。(木工教室の様子は、後ほどアップします。こちらも楽しい活動になりました。)
・・・・そんなわけで、今日は、各教室では楽しいお弁当タイムとなりました。様子をアップします。
↓ 1,2年教室・・・「先生!クジラ雲見てみて!」
↓ 3,4年教室・・・ Mさんの「お弁当、おいしい!」のポーズが目立っています。
↓ HさんのデザートのスターフルーツとKさんの何とも言えないおいしい表情が印象的です。
時刻によって太陽の位置は変わるのか(3年理科)
3年生は、「太陽とかげを調べよう」の単元で太陽の動きを調べました。今週月曜日に、しゃ光プレートを使って実際に太陽を観察したり、時間を空けてその時々の影がどの方向にできているか観察カードに記録したりしました。今日は、それらの観察結果を基に、太陽の動きについて話し合いました。
まず、しゃ光プレートを使った太陽の観察では、1時間目の理科の時間には、校舎の後ろになってで全く見えなかった太陽が、2時間目の休み時間に観察した時には、しっかりその姿が見えました。このことから太陽は、時間が経つにしたがって位置を変えていることがはっきり分かりました。それでは、太陽はどのように位置を変えているのでしょう。話し合いは進みます。それは、観察したかげの記録カードを見ればわかりました。まず、それぞれの時刻にかげの見えた方位を確認します。太陽は、かげのできた方位と反対の方位にあるので、かげと反対の方位に太陽とその時の時刻をかきこみました。それを時間の経過に従ってつないでいくと、おおよその太陽の動きが分かってきました。間違いなく、太陽は東から南、そして西へと位置を変えていました。 最後に、方位磁針の使い方の練習を兼ねて、東西南北の方位を確認し、教室内にそれぞれの方位を書いた紙をはり、太陽の絵を棒の先に付けたもの持って、太陽はどう動くか動いてもらいました。しっかり、東から南、そして西へと移動していました。これで、太陽の動きは完璧に理解できたかな・・・。
↓ かげと反対の方位に太陽をかきこむ
↓ 方位磁針を使って、教室内で東西南北を確認する。(西は・・こっち!)
↓ じゃあ! 太陽はどう動くか、動いてみよう! (まず、東から上って、南が一番高くなって 西に・・・)
台湾よりマスクを寄贈していただきました。ありがとうございました。
すでに村内の中学校のHPには標記の件についてアップされていますが、本校においても同様にマスクをいただきました。これは、日本が台湾に新型コロナウイルスワクチンの無償提供を行った事への返礼品であり、台湾のマスクメーカーから寄贈された物です。台湾の方々の温かな気持ちに感謝いたします。ありがとうございました。
児童一人につき20枚ずつ渡しました。各ご家庭でご活用ください。
今日はノーメディアデーです!
今日10月13日(水)はノーメディアデーです。
過ごし方を工夫して、メディアコントロールをしましょう!
9月に行った1週間ノーメディアチャレンジでは、
ご協力いただきまして、ありがとうございました。
子どもたち一人一人が目標をもって、
ノーメディアにチャレンジしていました。
<ノーメディアチャレンジ!素敵な過ごし方ランキング!!>※延べ人数で集計しました。
1位 お手伝い(8人)大根抜き、お風呂掃除、皿洗いなど
1位 運動(8人)ランニング、野球みたいなもの、バドミントンなど
1位 読書(8人)マンガではなく、小説や図書室の本を読んでいました。
4位 勉強(6人)いつもより宿題を丁寧に取り組んだり、自主学習をやったりした人がいました。
5位 外遊び(4人)虫取り、自転車乗り等
5位 お出かけ(4人)休みの日に祖父母の家や、野球の応援に行った人がいました。
7位 お絵かき(3人)低学年では上手に描けた虫の絵を見せてくれました。
7位 折り紙(3人)特に4年生で折り紙に熱中している人がいました。
そのほかにも、料理やピアノ、トランプ、パズル、音楽を聴くなど
メディアから離れて、楽しく工夫して過ごすことができていました。
今日は、何をしてすごそうか、
ぜひご家族で考えてみてください。
素敵なノーメディアデーになるといいですね!
ボランティア活動 古紙の積み込み作業
5・6年生が、古紙回収で集まった段ボールや新聞、雑誌を、回収業者に受け渡しました。
流れ作業でてきぱきと積み込み作業を手伝ってくれました。
また、数名の保護者の皆様にお手伝いいただきました。
平日にもかかわらず御協力いただき、感謝申し上げます。
今日の給食です
10月12日(火)今日の給食です。
今日の献立は、
・コッペパン ・ジャム&マーガリン ・牛乳 ・秋野菜のシチュー
・グリーンサラダ ・ブルベリーゼリー です。
また、おかずのとうもろこしは、PTA会長様から、提供いただいたものです。
今日の一口メモ
第二次世界大戦中に、イギリス空軍のパイロットがブルーベリーを食べて視力がよくなったことから、『ブルーベリーを食べると視力がアップする』といわれています。現在では、科学的にも証明されています。目によいアントシアニンを多く含むブルーベリー。パソコンや勉強で疲れた目には、ブルーベリーは効果的な果物です。
10月10日(目の愛護デー)は過ぎましたが、ブルーベリーゼリーを献立に入れました。
流れる水の量が多くなると、流れる水の働きは大きくなるか(5年理科)
5年生は、流れる水には「浸食」・「運搬」・「堆積」の3つの働きがあることを学びました。今日は、この働きが大きくなるのはどんな時かを学習しました。子ども達は、流す水の量が大きくなれば浸食や運搬の働きが大きくなるはずだと予想し、自分たちで方法を考え、協力し合って実験しました。土の量や土の傾きなどの条件は同じにし、流す水の量だけを変えて実験しました。水を流す係、様子を観察しながらビデオに撮る係など役割を分担しながら実験しました。その結果、流す水を多くすると流れる水の速さは速くなり、土は大きく削れ、たくさんの土が運ばれることを観察できました。
自分たちで方法を考え、積極的に学習する子ども達の姿、すばらしいなあと感心します。
↓ 変える条件は何か、変えてはいけない条件は何か、それぞれが考えた実験の方法を検討し合う。
↓ 考えた実験方法に従って協力して準備。
↓ さあ!役割分担をして協力して実験。
↓ 実験結果、流す水の量によってこんなにも異なる結果がでました。
トウモロコシごちそうさまです。
今年もPTA会長さまより、朝取りのトウモロコシをいただきました。早速、全校児童で楽しく皮むきをしました。生で食べてもおいしいトウモロコシです。今日の給食でいただきたいと思います。PTA会長様、ありがとうございました。
むき終わった後は、5,6年生がテキパキと掃除をしてくれました。頼りになります。
校長室から 10/11
『たくましい子』に対する思い
令和3年度の本校の教育目標は「心豊かなたくましい子の育成」であり、それを[進んで学習する子(知)][思いやりのある子(徳)][自ら健康になる子(体)]という3つの子ども像としてとらえています。今回は教育目標にある、『たくましい子』に対する思いについてお伝えします。
昨年の2月11日、元東北楽天ゴールデンイーグルスの監督だった野村克也さんがお亡くなりになりました。野村克也さんと言えば、ヤクルト、阪神、楽天の監督を歴任した名監督でした。また、野村再生工場と呼ばれ、体力的な峠を過ぎたベテランを見事に復活させる起用法でもとても有名でした。私は野球の熱烈なファンでもありませんし、野村克也さんの熱烈なファンでもありません。しかし、野村克也さんが監督時代におこなっていた選手達への指導が、教育現場にも通じるたいへん参考になるものであり、今なお個人的に活用させてもらっております。その野村克也さんの言葉の中に、私の『たくましい子』に通ずるものありましたので紹介いたします。
人間というものは、「勝利」や「成功」からは多くを学ばない。私はそう思っている。勝ったとき、成功したときは気分がいい。だから、その気持ちよさに酔ってしまい、どうして勝つことができたのか、成功できた理由はなにか、深く考えることがない。私自身もそうだった。しかし、負けたとき、失敗したときは違う。徹底的に考えた。どうして負けたのか、なぜ失敗したのか、どれだけ時間がかかろうと敗因を突き詰めた。
勝利には、運や偶然に作用された勝利、私にいわせれば「不思議の勝ち」が存在する。対して、「不思議の負け」はない。必ず負けに至った理由がある。・・(略)・・とすれば、負けたから、あるいは失敗したからといって、へこたれたり、嘆いたり、気分転換をしたりする前に、敗因を追及し、修正・改善することが非常に大切になる。そうやってきちんと反省すれば、同じ轍を踏むことは格段に少なくなり、勝利する確率、成功する確率が上がるからだ。
負けや失敗を認め、振り返るのはつらく、気分の悪いことかもしれない。だが、反省とはなにに向けてするのか。未来に向けてである。過去に向かってすると思うからいやな気持ちになるのだ。よりよい未来を手に入れるために反省するのだと考えればいい。
【プレジデントオンライン「通算1565勝1563敗」弱者を一流に変える天才、野村監督が"負けた日にやったこと"】より引用
https://president.jp/articles/-/42956
7月1日(木)のPTA全体会の際、学校教育で大切にしたいこととして、「自分より上がいる、負ける経験がとても大切です。その負けを認めた上でそこから努力しようと立ち上がる子ども達を応援してください。」という趣旨の話をいたしました。学校は、まさに社会です。子ども達が社会に出たとき、様々な事に対して子ども達自身が対応しなくてはなりません。くじけない、あきらめない、人のせいにしない、次の手を考える・・そういった姿勢で挑める子こそが『たくましい子』であると考えております。「よりよい未来を手に入れるために反省する」 を実現できる子どもになってほしいと常々考えております。
今日の給食です
10月11日(月)今日の給食です。
今日の献立は、
・ごはん ・牛乳 ・みそ汁 ・豚肉の塩糀焼き ・白菜松前漬け です。
今日の一口メモ
白菜のおいしい季節です。その白菜をたっぷり使った漬け物です。地元でとれた白菜です。するめや昆布と合わせてみました。塩糀焼きは、調理場で塩糀や、味噌をあわせて豚肉に下味をつけ、焼きました。よい味に仕上がっています。豚肉は疲労回復のビタミンB1をたくさん含んでいます。
3年生、4年生の理科の学習の様子です。
10月11日(月)、3年生の理科の学習の様子です。3年生は、太陽が顔を見せたこの日を逃さずに太陽の動きを観察しました。実際に遮光プレートで太陽を観察したり、太陽の反対側にできるかげを記録したりすることで太陽の動きを調べました。かげの観察は、時間をおいて数回実施しましたが、しっかり観察できました。
下の写真は4年生の理科の学習の様子です。4年生は星の動きを学習しています。東西南北それぞれの星の動きはわかりましたが、全体として星はどんな動きをしているのか、実際に教室に東西南北を示し、棒の先に星をつけた物を動かして調べてみました。すると、一見、別々に見えていたそれぞれの方角の星の動きがつながり、北極星を中心に東から南を通って西に(北極星を中心として反時計回り)動いていることがわかりました。
日本の食料生産について考えや感想をまとめてみました。(5年社会)
5年生は、社会科で食料生産について学びました。学習の最後に、日本の食料生産について感想や考えを書いてもらいました。
紹介します・・・。
☆☆☆☆☆☆☆☆
もっと、食料を作る、とる仕事に興味を持ってもらえば、食料自給率は上がり輸入品は減っていくんじゃないかな。
そして、地産地消にもっと力を入れて取り組んだら食料自給率はもっと上げることができそう。もっと、たくさんの食品の生産者の顔が分かるようにすればたくさんの人に「安全」と言って買ってもらえそう。トレーサビリティの食品を増やす。こうしたことをやっても米の消費量は増えないと思うので、米に興味を持ってもらえるようなことをする。
(MYさん)
☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆
日本の食料自給率はどんどん減ってきているが、それに対していろいろな活動をしていることが分かった。他に、外国から来た食品が安全かどうかを確認する検疫所やトレーサビリティなどの安全管理もしていてすごいと思った。日本の食料生産には、いろいろな課題があるけれどそれを変えようといろいろな人が工夫しているのが分かった。地産地消の活動は、給食でもやっていたから知っていたけれど、フードアクション日本は初めて知った。これからは、今の活動をもっと広めて、もっと日本の食べ物を食べてもらうようにするとよいと思う。 (K.Hさん)
☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆
マラソン記録会、3~6年生の力走、そして閉会式。
3,4年生の力走です!
そして、5,6年生も力走!
そして、閉会式・・・
各学年の代表が、マラソン記録会の振り返りを発表してくれました。また、教頭先生の講評では、「最後まであきらめないで走りぬくことができましたか。」という質問と「自分をほめてあげたいと思うほど頑張れましたか。」という質問がありました。各学年代表の振り返りの内容から、また、教頭先生の質問に対して「できた!」と手を挙げる子がほとんどだったことから、子ども達にとってこのマラソン記録会は達成感を持つことができるすばらしい記録会になったようです。尚、この記録会では、裏磐梯駐在所員様が、子どもたちの伴走をしてくださいました。ありがとうございました。また、保護者の皆様にはお忙しい中参観していただき、子ども達を応援していただきました。誠にありがとうございました。
マラソン記録会を行いました。(全校児童が自己ベストを目指して走りぬきました。)
10月8日(金)、曇り。マラソンを行うには絶好の天気です。多くの保護者の皆さんに応援していただきながら、全校児童が力いっぱい走りました。幼稚園の皆さんも参加してくれました。
開会式の様子です。5年生が進行してくれました。6年生Tさんの堂々とした選手宣誓の様子です。出張の校長先生に代わり教頭先生から励ましの言葉がありました。体育主任のY先生からは諸注意がありました。
そして、準備体操、その後軽く校庭をランニングして体を温めました。
いよいよスタートです。下の写真は、1,2年生の様子です。ご覧ください、力いっぱい頑張っています。
古紙回収(2回目)を行いました
本日、朝早くから、PTA役員のみなさまに御協力をいただき、古紙回収を行いました。
今年度2回目にもかかわらず、たくさんの古紙が集まりました。
古紙回収に御協力いただきました地域のみなさま、保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
古紙をリサイクル業者に受け渡した際に得た収入は、児童たちの学習環境の整備に活用します。
今日の給食です
10月8日(金)今日の給食です。
今日の献立は、
・ゆかりごはん ・牛乳 ・ジャガイモそぼろ煮
・厚焼き玉子 ・わかめの酢の物 です。
今日の一口メモ
今日のじゃがいもそぼろ煮にはたくさんのジャガイモを使っています。ジャガイモにはビタミンCとカリウムが多く含まれ、カリウムは塩分の摂りすぎを調節してくれます。大きめに切られています。
ほけんだより10月号
ほけんだより10月号を発行しました。
10月10日は「目の愛護デーです」
目によい生活について考えてみてはいかがでしょうか。
と、めだまオヤジが言っています!
朝焼け(10/8)
10月8日(金)、朝夕めっきり涼しくなってきました。午前5時44分、日の出はこれからです。日がずいぶん短くなってきました。朝焼けがきれいです。 今日のマラソン記録会は、心配なく実施できそうです。
中流や下流の川原で見られる石は、上流から流れてきたものなのか。(5年生理科)
5年生理科「流れる水のはたらき」の学習の様子です。川の中流や下流の川原には、丸みを帯びた大きさの比較的小さな石が見られます。これらの石は、もともとここにあったのだろうか。子ども達は、それらは上流から流れてきたと考えました。確かに流れる水には、運搬のはたらきがあります。しかし、上流には大きくてごつごつした角ばった石ばかりです。中流や下流の石と比べると大きさも形もずいぶん違います。これに対して子ども達からは、「上流の石が中流や下流に運ばれる間に互いにぶつかったり、川底にぶつかったりして割れて小さく丸くなっていったのではないか。」という意見が出ました。果たしてそんなことが起こるのだろうか、ということで実験を行いました。上流の大きな石を実際に流す代わりに、上流の角ばった大きな石に見立てて、園芸用のスポンジを大きめに四角く切りました。これを3個ほどインスタントコーヒーの空き瓶に入れ、更に水をたっぷり入れて蓋をしました。そして、これを上下左右に振ることで川の水に流される石と同じ状況をつくりました。中流、下流の違いは、瓶をふる時間を変えることにしました。(私の予定していた実験では、瓶を振る回数を変えることで中流、下流の違いを出そうと考えていましたが、子ども達から時間を変えるという方法が出たので、なるほどと思い方法を変えました。中流1分、下流2分としましたが、あまり変化せず、さらに中流1分、下流2分を追加しました。)
さあ、結果はどうだったか、中流、下流ともスポンジの角が取れ全体的に丸みを帯びてきました。大きさも最初と比べて小さくなりました。さらに、砂のようなものも出てきました。残念ながら中流と下流の差は、あまり出ませんでした。子ども達は、意欲的に実験に取り組み、その結果に納得していました。
でも普段、川を見ても、大きな石が流れている風景などあまり見たことがありません。そんなことが起こるのはどんな時なのか、それが次の課題です。
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